神戸花鳥園・花編（１）

（Nikon D80 + Nikkor AF-S DX18-70G）
モード：絞り優先 1/60s F/8 -0.3EV ISO:800 WB:晴天

神戸のポートアイランド南端にある「花鳥園」という所に行って来ました。
いろんな花といろんな鳥がいっぱいです。
特に鳥はそのほとんどが放し飼いで触れることもできますよ。
というわけで今回からしばらく特集です。ハイ。

神戸空港ができて路線が延長されたポートライナー。
その空港駅のひとつ手前の「ポートアイランド南駅」を降りて目の前が花鳥園。


（Nikon D80 + Nikkor AF-S DX18-70G）
モード：絞り優先 1/60s F/8 -0.3EV ISO:100 WB:晴天
駅から見た全景はこんな感じ。ガラスの温室といった感じです。
入場料は大人が1500円とちょっとお高い感じ。
JAFカードの提示で１割引になります。というわけで1350円払って入場。


（Nikon D80 + Nikkor AF-S DX18-70G）
モード：絞り優先 1/60s F/8 -0.3EV ISO:450 WB:晴天
中に入ってすぐはこんな感じ。
天井から無数のフクシアが垂れ下がってますよ。この時期は花菖蒲もちょっとだけ展示してました。そのフクシアをまずはパチリ。


（Nikon D80 + Nikkor AF-S DX18-70G）
モード：絞り優先 1/60s F/4.5 -0.3EV ISO:200 WB:晴天
標準ズムでもこれくらいの丸ボケができます。７枚絞りながら円形絞りなのでそれほど違和感はないですね。
お次はタムA17に切り替えて１枚。


（Nikon D80 + TAMRON AF70-300mm F/4-5.6 Di）
モード：絞り優先 1/60s F/5.6 -0.3EV ISO:125 WB:晴天
蕾も可愛いです。
標準ズムとはまた違うボケ具合で、背景の丸ボケもより真円に近いものになりますな。

本日ラストは入り口すぐの花菖蒲を。

（Nikon D80 ＋ TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di）
モード：絞り優先 1/60s F/9 -0.3EV ISO:220 WB:オート
かなり大きな花菖蒲で、直径が20cm近くありました。これだけ大きいと絞りを開いて撮るとかなりボケ気味になっちゃうんで絞り目で。WBは晴天で撮るとちょっと実際の見た目と違って見えたんでオートに切り替え。

この花鳥園、駐車場も完備してまして、観光バスの団体さんがけっこういました。
周囲にはまだなんの設備もなくて静かだし、ゆっくり見て回るスポットとしては良いのでしょうな。

陣内智則＆藤原紀香 結婚記念フォト

（Nikon D80 + Nikkor AF-S DX18-70G）
モード：絞り優先 4s F/8 -0.3EV ISO:100 WB:晴天

芸能人の結婚披露宴中継なんて滅多に見ないけど、今日は見てしまった。
いや、いい結婚式だったと思います。素直におめでとうございます。

このフォトの中央にそびえるのがホテルオークラ神戸。
今ごろこの近辺は凄いことになってるだろうね。

神戸の車窓から

（Nikon D80 + Nikkor AF-S DX18-70G）PLフィルタ使用
モード：絞り優先 1/60s F/8 -0.3EV ISO:100 WB:晴天

神戸・ポートライナーより。
空が猛烈にキレイでした。

マミヤZMで寺を撮る

(Mamiya ZM + SEKOR 50mm F1.7)以下すべて

ほぼ２ヶ月ぶりにマミタンの画像を。
今回の撮影は「友松寺」という所。

１枚目の写真、ようやく絞り開放での撮影ができました。
マミタンの最高SSは1/1000sなので、ISO:100でもなかなか絞り開放で撮影できない。今回は塀の屋根瓦という比較的暗めの被写体をメインにしたので日中でもどうにか撮ることができた。50mmという焦点距離にしてこの被写体深度、うーん。


少し絞って、植え込みを前ボケにしてお堂をパチリ。


若葉のモミジにピンを合わせて鐘をバックに。

マミタンは当然ながらフィルムなので、現像したネガフィルムをスキャンしてデジタルデータとして取り込んでるんだけど、素直にプリントしたものとスキャンした画像を比べると、やっぱりスキャン画像の方がちょっと淡いというか解像感が下がる感じになっちゃいますねぇ。もっと上位機種でやればまた違うんだろうな。

黄砂の夕日

（Nikon D80 + Nikkor AF-S DX18-70G）
モード：絞り優先 1/640s F/4.5 -0.3EV ISO:100 WB:晴天日陰

クルマで出かけた帰り道、夕日が印象的だったので赤信号停車中にパチリ。
右半分の黒い影はクルマのピラーだったりするけど、まあなんだ、これもアリということで。

今日は偏西風に乗って中国大陸から黄砂が大量に日本全国に降り注いだそうな。
どうりで雨上がりの翌日だというのにガスった感じの空だったわけだよ。
黄砂は明日まで飛散するそうなので、撮影するならちょっと考えものだぁね。

天空の城

（Nikon D80 + Nikkor AF-S DX18-70G）
モード：絞り優先 1/100s F/10 -0.3EV ISO:100 WB:晴天

少し前のストックから。
クマと遭遇した但馬高原植物園の帰りに竹田城という所に行った際のショット。
ここは冬場になると雲海が出るそうで、その時に撮ったらすごい幻想的な雰囲気なんだと思う。

黒滝 番外編

（Nikon D80 + Nikkor AF-S DX18-70G）クロスフィルタ使用　以下すべて
モード：絞り優先 1/250s F/9 -0.3EV ISO:100 WB:晴天

今回はNDフィルタのテストと称して黒滝まで行ったんですが、NDを脱着してるうちに、しばらく使用してなかったクロスフィルタも使ってみようかという妄想がムズムズしてきたんでちょいとやってみたわけです、ハイ。

だって水面がキラキラしてたんだも～ん。


モード：絞り優先 1/125s F/9 -0.3EV ISO:100 WB:晴天


モード：絞り優先 1/320s F/9 -0.3EV ISO:100 WB:晴天

ルミナリエの時と違って光源が太陽光だからまたちょっと違う感じのクロスの色合いになってますね。ん～これはこれで面白いかも。

以下は前景にちょっとブツを入れてみたフォトを。
実はクロスつけたまんまだったりして（笑）。


モード：絞り優先 1/320s F/9 -1.0EV ISO:100 WB:晴天
岩場にチョウチョがいたのでそれを入れてみた。
・・・・・・もしかしたら、蛾かもしれない・・・・・・


モード：絞り優先 1/160s F/9 -0.3EV ISO:100 WB:晴天
シロツメクサを手前にして１枚。
この花ってばどこでも見るね。

とまあ、そんなこんなで黒滝フォト特集もこれにて終了です。

黒滝 高速シャッター編

（Nikon D80 + Nikkor AF-S DX18-70G）ND4使用　以下すべて
モード：SS優先 1/1000s F/4.5 -0.3EV ISO:640 WB:晴天 モノクロ処理

NDフィルタのテストでは、スローシャッターをメインに撮ったんですが、参考ショットとして高速側でもあれこれ撮ってみてました。滝の写真はスローだと幻想的な印象に、超高速シャッターだと躍動感溢れる水の動きを表現できます。というわけで今回は1/1000s程度の高速シャッターでのショットをいくつか。

トップの絵は彩度のもともと少ない出来だったので思い切ってモノクロにしてみた。NDを付けたままだったのでこのSSだとISO感度がぐいっとあがってしまってますがご愛敬。


モード：SS優先 1/1000s F/4.5 +0.3EV ISO:800 WB:晴天
苔生した感じが印象的でした。そのすぐ脇を怒濤の水量で流れ落ちる水の躍動感とで「静と動」がちょっとは表現できたかも？


モード：絞り優先 1/60s F/4.5 -0.3EV ISO:180 WB:晴天
本日のラストはちょっと引いてモミジを手前に入れてみました。
紅葉の季節だといい感じになるかもしんない。

NDフィルタ撮影テスト

（Nikon D80 + Nikkor AF-S DX18-70G）ND4使用　以下すべて
モード：絞り優先 1/125s F/8 0EV ISO:100 WB:晴天

さてさて、前回のエントリで予告したとおり、mi84taさんに格安で譲っていただいたNDフィルタを装着して近所の滝まで行ってテストしてきましたよ。今回撮影に訪れたのは兵庫県吉川町にある加古川支流の美蓑川にある「黒滝」という所。初めて来たんだけど最初は場所がわからなくてウロウロしてしまった。こういう時はナビがあると便利なんだろうな。

撮影を開始したのは午後１時すぎという太陽光バリバリの時間帯。天気もまずまずの快晴で、スローシャッターにはやや不向きではありましたが、NDさえありゃなんとかなるべぇよ。

この日はほぼすべての撮影でシャッタースピード優先モードで撮影。
そんじゃまずは絞り優先でもほぼこのくらいだろうという、1/500sでのショット。


モード：SS優先 1/500s F/3.5 +0.3EV ISO:100 WB:晴天
滝を流れる水が小さな飛沫になっている感じがわかります。
続いて同じアングルからスローでのショット。


モード：SS優先 1/6s F/22 +0.3EV ISO:100 WB:晴天
1/6sまでスローにして撮影してみました。
ホントはもうちょっと遅いSSでも撮影してたんですが、じわじわと白飛びが始まってまして、これが適正露出の上限SSといった感じです。ND4を使わなければ、1/15sが限界ですね。

以下はスローでの作例をご紹介。


モード：SS優先 1s F/20 +0.3EV ISO:100 WB:晴天
2秒でも撮ったけどほとんど差がなかった。


モード：SS優先 1/5s F/22 0EV ISO:100 WB:晴天
空を大きく入れて開放感のある感じにしてみた。


モード：SS優先 1/6s F/20 0EV ISO:100 WB:晴天
アングルを大きく変えて側面から。これがいちばん雰囲気があるかも。

とまあ、こんな感じで念願のNDフィルタでの絹滝フォトをやってみました。
夕刻などの光量が少なくなった場面なら、もっとスローにできるだろうね。

標準ズーム用のフィルタは、PL、クロス、NDとこれで基本的なセットが揃った感じです。これからはこれらを駆使してあれこれとやっていきます。ハイ。

それにしてもさ・・・
道具が揃ってきたということは、それだけ言い訳ができなくなってきたということでもあり、これはこれで悩ましいことではあります（笑）。

NDフィルタをゲット

減光効果のある、NDフィルタをゲットしました。

ブログ上で懇意にしていただいているmi84taさんから「興味ありますか？」というご連絡をいただき、格安で譲っていただいたもの。mi84taさん、良いモノをありがとうございます。

今回手に入れたのはケンコーの「PRO ND4」という、光量を1/4にできるもの。つまりは４段分のSSなり絞りが稼げるということであります。口径は67mmでオイラの標準ズームにぴったり。
このNDフィルタ、カメラでの代表的な使用例はなんといってもスローシャッター撮影。滝なんかを長時間露光で水の流れを絹目にしたいときなんかは光量がありすぎて困るんですが、コイツがあれば実際の光量から減光してSSを数段遅くすることができます。

というわけで、コイツを付けて早速テストに行って来ましたよ。
作例は次回のエントリでご紹介します。