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今回は現在新車で手に入るクラシック・スタイルのベスパ、「PX200 FL2」です。
写真は200ccモデルですが、他に同じ外観の「PX150」と「PX125」という、比較的小さめの排気量も用意されています。
これらをあわせて「PXシリーズ」と呼びます。
それらの性能的違いは最高速度くらいで、後は多少値段の差があるくらいです。
PX200の場合、税込みの車輛本体価格で44万円です(PX125は37.5万円)。
値は張りますが、樹脂性ボディ等で徹底的にコストを圧縮した国産スクーターと比較するのは酷でしょう。
このモデルの原形が生まれたのは1978年のことで、「P125X」と「P200E」という2つがそれです。
この「Pシリーズ」とそれの進化版である「PXシリーズ」は、外観も中身もほとんど変わらないといっていいでしょう。
これまでのベスパのような丸みのあるボディではなく少し角が付けられたこのモデルたちは、バーエンドタイプとは全く違う車用みたいな大型ウインカーをボディ前後に装備していて、大きな外見的特徴となっています(発売当初、イタリア国内ではオプション扱い)。
これまでのベスパと見た目の違いは若干ありますが、ベスパのアイデンティティである「モノコックフレーム」や「片持ち式フロントサスペンション」、そして蜂のようなシルエットはしっかり受け継いでいるため、ベスパの正統進化系であると一目でわかりますね。
ちなみに、テレビドラマ「探偵物語」劇中で松田優作扮する工藤俊作が乗っていたベスパも「Pシリーズ」です。
写真は200ccモデルですが、他に同じ外観の「PX150」と「PX125」という、比較的小さめの排気量も用意されています。
これらをあわせて「PXシリーズ」と呼びます。
それらの性能的違いは最高速度くらいで、後は多少値段の差があるくらいです。
PX200の場合、税込みの車輛本体価格で44万円です(PX125は37.5万円)。
値は張りますが、樹脂性ボディ等で徹底的にコストを圧縮した国産スクーターと比較するのは酷でしょう。
このモデルの原形が生まれたのは1978年のことで、「P125X」と「P200E」という2つがそれです。
この「Pシリーズ」とそれの進化版である「PXシリーズ」は、外観も中身もほとんど変わらないといっていいでしょう。
これまでのベスパのような丸みのあるボディではなく少し角が付けられたこのモデルたちは、バーエンドタイプとは全く違う車用みたいな大型ウインカーをボディ前後に装備していて、大きな外見的特徴となっています(発売当初、イタリア国内ではオプション扱い)。
これまでのベスパと見た目の違いは若干ありますが、ベスパのアイデンティティである「モノコックフレーム」や「片持ち式フロントサスペンション」、そして蜂のようなシルエットはしっかり受け継いでいるため、ベスパの正統進化系であると一目でわかりますね。
ちなみに、テレビドラマ「探偵物語」劇中で松田優作扮する工藤俊作が乗っていたベスパも「Pシリーズ」です。
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