まったりチェロ日記

主にチェロの備忘録です

2014まとめ<旅行>与論島

2014-12-24 19:15:22 | 旅行

1年ははやい。年ごとにはやく過ぎるような気がする。

4月に与論島に行った。映画「めがね」のロケ地が与論島だと知って以来、いつか行きたいと思いながら、つい沖縄本島より南に行ってしまっていた。那覇まで飛んで、北にもどるのがもったいない。飛行機代は石垣に行くのとおんなじなんだもの。

ダイビングをするには寒すぎた。海もまだ冷たくて入れないので、もっぱら、レンタカーで回り、気に入ったビーチでたそがれていた。与論島は小さいビーチが点在している。島自体が小さいので、夏ビーチめぐりをするのは楽しそう。なにより、透明度が高い。宮古のビーチが好きだが、与論は宮古よりいいかも。夏の混雑具合はわからないが。

宿泊はヨロン島ビレッジ。「めがね」のタエコさんがとまったところだ。ここの宿泊客は一人旅が多く、「めがね」談義に花がさく。以下お客さん。個性豊かで面白かった。

・75でダイビングをはじめ、現在79。80歳ダイバーでギネスをめざす、元シングルマザー(?)すでに200本達成。すごっ。今回も一人でダイビング。ショップがマンツーマンではりつきたいと言うらしい。そりゃそうだろう。聞いてないのに、自らの半生を語り始めた。
・母息子カップル。めがねめぐり。タエコの食べた氷、毛糸を買ったスーパーなどロケ地すべて制覇し、島を発つ。
・唯一「めがね」をしらない、神戸から船でやってきた男性。「たそがれる」を知らず、みなに「え~~~?」と言われる。
・サクラさんのように小さいボストンバッグひとつでやってきたOL. 滞在中タエコになりきっていた。
・10日間逗留の女性。建設関係のおじさんと毎晩酒盛り。島の大半を足で制覇。

おひとりさまが集まって宴会が始まる。映画のセット、「キッチンハマダ」でバーベキュー。

恐怖の与論献奉のはじまり、はじまり。「口上を述べて、焼酎を飲む」が延々と続く。そのうち、言うこともなくなる

 

 

 

 


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