日本代表。

2017-09-04 15:55:40 | サッカー全般
日本代表がオーストラリアに勝って、ワールドカップ出場を決めました。素晴らしい‼

もう何年も前から、サポーター気分で試合をみることはなく、プレーの分析をしながら冷静に試合を観てしまいます。

オーストラリア3-6-1、日本4-3-3のフォーメーションに見えました。ミスマッチで苦しむだろうなと思いましたが、前線の5人の選手の豊富な運動量のおかげで戦えていました。

1ボランチで攻撃的かと思いきや、インサイドハーフはゲームメーカー(プレーメーカー)ではなく、本来、ボランチの選手でした。ボールを奪う位置を高くするのが狙いだったみたいです。

ハリルジャパンは、ボールを奪ってから縦へ早く攻めることをやってきているので、その狙い通りだったといえますが、ボールをつないで崩すこともあれば良かったと思います。

高い位置でボールを奪って早く攻めることが世界で勝つために必要ということらしいですが、ワールドカップに出場する強豪国相手に少人数で攻めきってゴールを奪える可能性は、オーストラリア相手よりも低くなります。

前で奪えずに押し込まれた時は、セカンドボールも拾われ連続した攻撃を受けました。オーストラリアより崩すのが上手いチームだったら失点してるな、と思うシーンはいくつかありました。

監督が変わって、日本代表の大きな流れが変わってしまったように感じます。1タッチのショートパスでのつなぎは、オーストラリアの方が上手くみえました。

ハリルホジッチの頭には、世界で戦うための青写真が描かれているとは思いますが、ポゼッションとショートカウンターを使い分けることができるようになって欲しいと思います。

日本代表は勝つことを求められるのはもちろんですが、日本サッカーの方向を示すような内容も求められます。頑張れ、ハリルジャパン。

U-9可児カップ

2017-09-04 10:00:00 | ゲーム
初日の予選リーグをベンチで観ました。この学年の対外試合をベンチで観るのは初めてです。登校日で3年生が全員揃いませんでしたが、危なげなく3勝しました。

岩田コーチもカップ戦を指揮する機会は少ないので、多少緊張していたと思います。お兄ちゃんは2位だった、6年生は今年の可児カップU-12で3位だったということで、メダルがもらえる3位以上になりたいと、保護者の方に力が入っていたようです。

大会で優勝を目指すのは当たり前ですが、この年代の勝ち負けは、あまりこれからの成長には関係しません。全力でプレーすること、自分の個性を発揮すること、挑戦するということが大切です。

親やコーチの言われるままではなく、自分の意識でプレーができれば、楽しくサッカーができます。勝っても負けても楽しくサッカーをして欲しいと思います。

普段は4年生と練習している3年生は、攻守に余裕があるプレーをしていました。残念ながら優勝できませんでしたが、3位は十分な結果です。

3位になった喜びと3位で終わった悔しさを胸に、これからも頑張って欲しいです。