U-11 PUMA CUP

2017-03-21 17:24:30 | ゲーム

PUMA  CUPは、石川県七尾市で全て人工芝か天然芝のグランドで行われた。天候にも恵まれとても良い大会だった。タイトルではU-11だが、新6年(U-12)のクラスでの試合。結果からいうと44チーム中9位。優勝できるだけの力があったと思ので、とても残念だ。

 初戦のbandai戦でボランチの斗真が負傷交代(骨折の疑いがあるということで病院に行ったが、ピンピンして帰ってきた)の後、リズムが狂ったまま、焦りもあって数多くのチャンスを逃し0-1で負けたため予選リーグ1位になれなかった。2MFの内トップ下の弘登の調子も良くなかった(翌日分かったことだがインフルエンザでコンディションが悪かった)。被シュートは1本。

第2戦のジーズ富山に9-0。選手、ポジション、フォーメーションを色々試す。倍くらいの得点をしないといけないゲーム。ここまでは決定力不足。

第3戦の北陸FC(bandaiと2-2で引き分けたチーム)をほとんどシュートを許さず8-0で一蹴。前半は前からのディフェンスがよく機能し、相手コート内でゲームを行い2得点。後半は攻めにくる相手に、逆襲の速攻がよく効いて6得点。この試合は完璧に近かった。

翌日の上位トーナメントは、CEDAC、尾西FC、愛知FC  SSと日頃交流のあるチームばかりとの対戦となった。結果は3連勝。前日より決定力は上がったが、最後の2試合で3失点した。

 今の時期はまだ個人の能力、技術(スキル)、戦術眼のアップを課題としてるので、戦術は基本的なこと以外は個人的なアドバイスや課題を出している。

サッカーはゴールに近づくほど、攻守ともに冷静な判断力と体を張ったプレーが多くなる。失点しないために、クリアをするべき時はしっかりクリア(外に、遠くに、高く)をする。得点するためにシュートの技術を身につけ、絶対に決めるという強い意志をもってシュートを打つ。攻め、守りに関わらずどの状況でどちらの足を使うべきか考えてプレーして欲しい。