日本代表~パラグアイ戦から

2018-06-14 13:00:00 | サッカー全般

本大会へ向けての最後の強化(調整)試合の対戦相手だったパラグアイはゆるいプレーの連続だった。つまらなかったので、途中から真剣に観ることをやめた。

 

日本は弱いパラグアイ相手に、いいプレーをして4-2で勝った。相手が弱ければ、日本の「サブ」のメンバーでもいいプレーができる。その弱い相手に先取点を含む2点を取られた。パラグアイのエース(世界レベルだと思うが、世界トップレベルでない選手)に簡単にゴールを許した。2点目もあっさり決められた。


(強い)スイス戦で良くなかった選手と(弱い)パラグアイ戦で良かった選手を比べて、初戦の先発メンバーが決まる。比べようがない中で、メンバーを決めないといけない。ほぼスイス戦のメンバーで先発は決まっているだろう。

 

日本の良さを生かした戦い方も大事だけど、コロンビアの良さを出させない戦い方はもっと大事。どのメンバーで戦うかより、どういう戦い方をするか。残念ながら誰が出ることになっても大きな期待は持てないが、日本代表として頑張って欲しい。


 

いよいよワールドカップが始まる‼

 


日本代表~スイス戦から

2018-06-10 18:49:54 | サッカー全般

リアルタイムで前半だけ観た。良かった(国際レベルの代表戦で戦える)のは長友だけ。スイスのエースのシャキリとマッチアップしていたが、速いロングパスでも裏を取られず、1対1でも負けなかった。判断のミスもない。

 

手を抜いているわけではないけど、余裕を残しながらプレーしているスイスに対して、ほとんど効果的な攻めができない。本田がトップ下だとスピードにのった攻めもできない。連動性もなく、パスが雑(スピードが遅い、タイミングが悪い、精度が低い)なため遅攻もできない。大島に期待していたがJリーグレベルだった。スイスは本大会の初戦でブラジルと対戦するらしいが、まったく参考にも練習にもならなかったスイスがかわいそうなくらい。

 

毎度のことだけど、アタッキングゾーンに入ってからのラストパスや崩しにアイディアがない。高いクロスをDFに競り勝ってゴールに叩き込めるCFは日本にはいないのに、工夫のないクロスを入れる。GKやDFが『いやがるような』ラストパスを出すという発想がないので、シュートまでいけても(DFが対応できるので)GK正面か枠を外れる。フリーで打てても遠目から。日本のシュートをGKがナイスセーブでCKに逃れるシーンを(ここ何試合か)ほとんど見た記憶がない。

 

(長友を除く)DFとGKに判断ミスや甘いプレーが多い。GKとDFは100回プレー機会があったら、100回成功しなければいけない厳しいポジション。1試合に内に必ず(失点につながる)決定的なミスをする吉田と槙野では守り切れない。ペナルティエリアの中や近くでは「反則を犯さないように細心の注意をはらいながらプレーしなければいけないこと」をわかっていない(できない)選手が代表のレギュラーだということが、日本のレベルの低さを物語ってる。イタリアやチリでは代表にすら入れない。

 

内容も結果も伴わない試合が続く中、「なんでネガティブに考えなくちゃいけないんですか?」と言う時も、ずーっと暗い顔ばかりの西野監督。ホントに大丈夫か?

 


日本代表メンバーから

2018-06-06 21:00:42 | サッカー全般

ワールドカップまで後10日となり、ワクワク感が少しずつでてきたが、そのワクワク感の中に日本代表はない。


4年前と同じようなメンバーで同じような戦いをして、4年前よりひどい負け方をする可能性を考えると、とてもワクワク感なんてでてこない。 


予選で輝いた久保(24)や浅野(23)や井手口(21)などの若手の選手や、海外で大活躍して日本代表でもインパクトを残した中島(24)もいない。


今の日本代表のメンバー構成では、たとえ勝つことができても次につながっていかない。10代はともかく、20代前半の選手が少なすぎる。


サッカー強国と呼ばれる国でも、世代交代が遅れて弱体化することはよくあるが、日本の世代交代が遅れたらアジアでさえ勝てなくなる。

 

他国のリーグ戦にはどんどん10代の選手がでてきて、その中には伊藤(ハンブルガーSV)や堂安(フローニンヘン)のように日本人もいる。若く才能のある選手を育てることができる環境があり監督がいる。


Jリーグでは目の前の勝ちにこだわりすぎている。失敗してもいいのでトライさせようとする余裕も、経験不足からくるミスに対する我慢もないので、若い選手が育ちにくい。


その結果の日本代表の高齢化。結果を残せなかった前大会から連続して選ばれた選手が多くいる。30代が登録メンバーの半分を占める。


やっぱりワクワクできない…。良い方に裏切られることを期待しながら応援しよ。




 



 

 






 


 

 


インターハイ岐阜県大会

2018-06-05 12:00:00 | サッカー全般

中京学院大中京高が決勝でPK戦のすえに各務原高を破り優勝した。先発メンバーには中京学院大中京は6人、各務原は1人VAMOS出身の選手がいた。

 

昨年度の選手権予選や今年度の新人戦は観戦に行ったが、インターハイ予選は都合が合わず観戦には行けなかった。

 

試合内容は良くわからないが、新聞記事を読む限り中京はボールをつないでいたようだ。前の2大会では蹴ってばかりいた(ように見えた)ので、多少スタイルを変えたのかもしれない。

 

VAMOSではボールを大切にしてしっかりつなぐことをやっている。今年の高校3年生は、特にその傾向が強かった。VAMOSの選手を多く使うなら、つなぐサッカーをした方がいい。


その上で速い攻めやロングボールを使った攻めができるようにしたり、ドリブル突破できる選手などを加えて攻撃の幅を広げていけると面白い攻めができる。


インターハイの本大会では、内容と結果の両方を求めて頑張って欲しい。


 



 


 



 

 

 

 

 


日本代表~ガーナ戦から

2018-05-31 12:00:00 | サッカー全般

日本のホーム。長旅のガーナのコンディションは当然良くない。結果は0-2の敗戦。


新しいフォーメーションの3-4-3と3-5-2と4-4-2を試した。選手も17人使ってコンビネーションの確認をした。


ロシアでは4年前より力が落ちた選手を中心にしたつなぐサッカーで、4年前よりレベルが上がっているサッカーと戦うことになる。

 

4年かけて作り上げるべきチーム戦術や磨き上げるはずのコンビネーションはない。状況に応じた細かい決め事もない。


少ないチャンスを確実にものにする決定力がない。ミスをおかすことなく、粘り強く守り続ける力もない。


ないないづくしでは、ジャイアントキリングは起こせない。はぁ~(-_-;)