エッセイ的な何か

エッセイ的な「何か」です。
エッセイなのかコラムなのかダイアリーなのか自分でもよく分かりませんが「何か」です(笑)

健康であること、ただそれだけのことが、とても尊いもの

2008-08-04 | てきとうなもの・雑記
ただでさえ忙しいちょうどこの時期に、夏風邪をこじらせてしまってここ3日間ほど病気による休暇取得も含めて寝込んでました。
俺の場合、今まで風邪というと喉に強くきて、咳が酷いというパターンが多くて熱や頭痛等はあまり無かったんですが、今回は今までにないパターンというか、熱、咳、頭痛、関節痛、悪寒、吐き気、下痢、すべて来ました。熱にあっては39℃。もう少しで臨界点突破ですよ(?)。
こんな風邪は・・・うん、言葉通り生まれて初めてでしたね。冗談抜きで「これ、下手したら死ねるな」って思いました。
文字にしちゃうと、「熱39℃、頭痛、悪寒、etc・・・」って感じだけど、あれは本当に地獄でしたね。夜も苦しくてまともに眠れなかったし、横になってだまってるだけでも辛い。常に鈍い頭痛と体中の間接が痛いし、寒気がするし、怠いし、酷い二日酔いのような胸焼けに似たような吐き気は続くし、「生きてる心地がしない」っていうのはまさにこんな感じなんだなあ・・・と。
ひょっとしてインフルエンザか?とも思ったのですが、診察の結果はとりあえず風邪とのことで、そこのところは良かったです。

なにもないこと。健康であること。ただそれだけのこと。

という、ごくごく当たり前のことがどれほど大切なのかということを・・・いや、俺は常日頃から、それこそ実は大切にしなければならないものだとは重々承知していたところですし、そこは慢心しないようにというのを心に刻んではいるのですけど、でも身をもって、改めて実感したというか。

ただ、運動はダイエットも兼ねてほぼ毎日5~6キロのジョギングはしてるし、ビタミン類、ミネラル、カルシウム等もしっかり採るようにしてるし、寝る部屋にはエアコンは無いのでエアコン付けっぱなしで寝るとかそう言うのでもないし、特に周りに風邪引きが居たわけでもないのに・・・・何故か今回の極悪な風邪にやられたわけで。
「納得できね~!」
と声を大にして叫びたいところですが、掛かってしまったものはしょうがないです。日頃から不摂生な生活してて風邪引いたなら反省もするってもんですが・・
それでも、すぐ次の日に病院行って、診察受けて、点滴まで打って貰って、あとは気合いでなんとか、ほぼ健康状態まで回復することができました。3日間で回復。夏風邪め、ザマーミロ。
まあ、しかしもちろん油断はしてません。夏風邪菌が完全に息の根を徹底的に止めるまで気を抜かずに行くつもりです。

と言うわけで、特に不摂生な生活をしていなくても、栄養に気を付けていても、掛かってしまうかもしれない夏風邪。
気を付けましょう。・・・気を付けても掛かるかもしれないのがタチが悪いですが。
あと、やっぱり健康は、それだけでかけがえのないものです。健康に気を遣うのは健康な内からにしましょう。それが一番です。

一人で入れるお店と、一人だと無理なお店

2008-08-01 | てきとうなもの・雑記
「ひとり焼肉」はできても「ひとりカラオケ」は恥ずかしいタケルンバ卿日記

この記事。
非常に納得できるというか、「まさに俺もそうだ」と、とても同意できる部分がありましたので、ちょっと触発されて元記事の紹介も兼ねて今回書いています。

確かに俺も全く同じ感覚を持ってまして、未だに「ひとりカラオケ」なんて行ったこともありませんし、とてもじゃないけど出来る気がしません。
心理的敷居が高すぎる・・・なにかの罰ゲームでこれやれと言われたら、俺にとっては相当ハードルの高い罰ゲームになりますね。
そして、焼き肉は出来てもカラオケは無理というその理由についても、懇切丁寧に具体的想定を用いて(笑)説明されてますが、まさにその通りなんですよね。激しく同意。

「それにひとりだけで歌うのってさみしいのですよ。すごくさみしい。「ひとり焼肉」はそんなにさみしくない。だって、ひとり暮らしの場合、ほとんどひとりメシになるわけで、その延長線上じゃないですか。ラーメン食べに行っても、定食食べても、自炊したとしてもひとり。ひとりメシを食う。でもカラオケはねえ。……例外的な行動。」

そして、この部分に集約されているなあと感じました。

俺の場合、そもそもカラオケは一人で行くというのは想定すらしていない場所だから、普段からあまりこうやって考えること自体がほとんど無いんだけど、食べ物に関するお店に関しては、似たような事をよく考えますね。
俺は基本的に
牛丼屋、ファストフード店、ラーメン屋、焼き肉屋等は一人で行けます。行きます。全然平気です。というか、むしろ一人の時の力強い味方。
で、逆にちょっとでも洒落っ気の出たお店はダメなんですよね~。一人で行けない。
洋食系のレストランやチェーン店系列の居酒屋(個人経営しているような居酒屋ならOKなんですが)、喫茶店やファミレスも心理的な抵抗があるんです。

前者は、本当に「食」そのものが目的というか、本当に食べることに特化した店というか、個人的にはそんなイメージなんです。食べるために行くのだから人数とかそんなのは関係ない。金払って食べて食欲を満たす。その為のギブアンドテイクな場所。
そういうイメージだから気にならないと言うか・・・個人的な感覚ですけど。
で、逆に後者は、もちろん「食」がメインではあるんだけど、なんというか食に付随して「そこで食事しているという、その雰囲気を楽しむ」というような付加価値までくっついてくるような場所というイメージなんですよ。だから、彼女と一緒に食事という手段を通じてその時間を共有していることを楽しむとか、大勢で盛り上がって楽しい時間を楽しむとか。食はその手段のひとつというか・・・だから、そう言う場に一人で行くと「一人でこんな所で何してるの?」というか、「え?一人?」みたいな。
極端な話、そんな感覚があるんですよね。

あと、カウンター席がメインかテーブル席がメインかってのも大きいですよね。
カウンターがメインのお店はやっぱり一人で行きやすいし、テーブルがメインでカウンターもオマケ程度にあります的なお店は一人では行きにくい。
これは説明するまでもないと思いますが、カウンターって一人客をメインに想定しているというか、そういうイメージがありますから。

だから、一人で何か食べたいときは「すき屋」とか「吉野屋」なんて、まさに救世主的な存在なわけで、一人の時は良く活用してますね。
で、だれか俺の食事や飲みに付き合ってくれる相手が居るときは、ここぞとばかりにダイニングバーだとか、レストランとか行きます。
だってそう言う時じゃないと行けないから(笑)

褒められて嬉しいことランキング

2008-07-31 | てきとうなもの・雑記

今回はgooランキングから。
ちょっと気になるランキングだったので紹介してみます。

女性がほめられてうれしいことランキング

男性がほめられてうれしいことランキング

という結果が出ていました。
詳細はリンク先を参照してもらうこととして、取り敢えずそれぞれの上位5位を書いてみると

女性
1位 料理上手
2位 肌がキレイ
3位 気が利く
4位 清潔感がある
5位 笑顔がかわいい

男性
1位 仕事ができる
2位 責任感が強い
3位 頼りがいがある
4位 知的である
5位 優しい

と言うことでした。

以下、これに関する俺の個人的雑感。
まずは女性から。
「え?一位が『料理上手』なの?」
というのが率直な感想です。2位の「肌がキレイ」とか、7位の「若く見える」とかそこら辺が一番だと思ってました。要するに「可愛い」とか「キレイ」とか、そこら辺かと。
『気になる女性ともっと近づきたい。彼女や妻の機嫌をとりたい。そんな時、相手を思いっきりほめると効果的ですが、ピントがずれたほめ方をしてしまうと、逆効果になってしまうことも。』
って事でしたけど・・・俺も、微妙に外してたかも。
でも1位では無いにしろ「肌がキレイ」は一応2位だし、嬉しいポイントでは有るらしいので、まあギリギリ女心が分かってたのか?という所で踏みとどまったかな?俺(笑)
ん~・・・料理ねえ。
俺は、女性であれ男性であれ、美味い料理には素直に「美味い!」って言うし、不味いものは「不味い!」って言っちゃう性格なので、実際に料理上手な女の子なら、もう凄いべた褒め出来る自信があるけど(笑)、正直微妙な腕前だと上手く褒めることが出来ないかも。
まあ、嘘は良くないよ。嘘は!(と自己弁護してみる)

はい、次男性。
1位がダントツで2位を引き離して「仕事が出来る」なのですが・・・・俺、個人的には無いなあ、これは。
俺は仕事が出来るとか褒められても全然嬉しくないですよ。
いや、仕事場で仕事のシーンで上司なりに褒められると、そりゃ嬉しいですけどね。俺、基本的に仕事は仕事、プライベートはプライベートでしっかり分けたいし、特にプライベートに仕事は一切持ち込みたくないし、そもそも仕事は嫌いだし・・・
だから、仕事上で仕事を褒められるのは嬉しいけど、プライベートの時には仕事の事で褒められるよりも・・・例えば6位の「人を見る目/観察力」とか8位の「若く見える」とか、12位の「ファッションセンス」とか褒められた方が全然嬉しいですね。特に異性から褒められる場合だとなおさら。
でも、
『。《肌がキレイ》《笑顔がかわいい》など、見た目に関する項目が上位に入った 女性のランキングに比べ、男性は《若く見える》が8位と、見た目にはあまりこだわらない傾向があるよう。男性は女性よりも「外見よりも中身で勝負!」と考える人が多いのでしょうか。』
とのこと。
ありゃ?・・・俺は女性寄り?

いや~、確かに中身も大事ですよ。それに別に中身はどうでも良いと思ってるわけでも有りません。
ただ、確かに中身も大事だけど外見も大事でしょ?中身で勝負するのも良いけど、だからってそれを言い訳にして外見を捨ててしまっている人もどうかな~って俺は思いますね。
それに、本当に中身が凄い人は外見の大切さも知っているんじゃないかと思います。外見によって与える影響だってあるわけですし、外見で判断する部分だってあります。
だらしのない出っ張った腹と引き締まったお腹・・・これだけで、その人への印象が全然違うでしょうしね。
俺は中身も当然磨きつつ、常に外見にも気を配る事を忘れないように歳を重ねて行きたいなあと思ってます。「結婚したから」、「子供が出来たから」、「もう歳だから」とかそんなのはタダの言い訳だと思います。
子供の遊び心を忘れない、格好いい大人な男性・・・を目指したいですね。おや?当初と趣旨が違ってきたかも(笑)なので、この辺で。

ちなみに、俺は「格好いい」って言われると喜びますよ(笑)
実際はイケメンでもなんでも無いので、コンプレックスの裏返し的な、憧れ的なものもあるのかもしれませんが、「仕事が出来る」よりも全然嬉しいです。個人的に。


微妙な男心

2008-07-29 | てきとうなもの・雑記

女心とか乙女心とか、女性の気持ちというのには、とても繊細で微妙な部分が有ります。
「全然女心が分かってない」なんて言葉、言われた事ありませんか?
中には自己中心的で、自分に都合の良いときにだけ乙女心を持ち出してくる、たわけた女もいますが、基本的に女心は微妙なもので、男としては女性に接するときはそこをしっかり汲み取れるように心がける必要はありますね。
モテる男、持てない男の基準の一つにその点の配慮が出来るかどうか?って部分もあるかもしれません。

さて、話は変わりますが(笑)なにも女性に限った事じゃなくて、男にだってそういう微妙な部分ってあるんだぞ~。と言うのが今回のお話。
もちろん、男全体がそうだと言うわけでなくて、あくまで「俺の場合」という前提での話ですけど。

飲みの席での話です。
知人(「友人」とも「飲み仲間」と言い換えても可)の女性と2人で飲んでいました。
別につい最近知り合ったばかりとかそういうのじゃなくて、普段から良く飲んだりしている知人の一人です。
普通に2人で飲んで、色んな話で盛り上がって、まあ楽しい飲み会ではあったんですけど、最後の会計の時になっての話。
「さて、じゃあそろそろ今日はお開きにして、会計しようか」ってことになって、テーブルにある伝票に目を通すと書かれていた金額は8000円(当然端数も付きましたが、ここは敢えて分かり易く端数切り捨てで8000円と言うことにしておきます)でした。
その彼女はそれじゃ、と財布から4000円取り出して俺に渡そうとしてきたので

俺「いいよいいよ。4000円もいらない。ん~、じゃあ、2000円だけ払ってちょうだい」

ってことで、2000円だけ受け取って、2000円を彼女に返しました。

彼女「いや、いいですよ。そんな。」

ってことで、遠慮していたので

俺「いいから、気にすんなって」

ってことで、結局彼女からは2000円だけ受け取ることにしました。
んで、この後の俺と彼女の会話が、今回の書きたい事の内容そのままなので、たまには趣向を変えて当時の会話をそのまま再現してみたいと思います(笑)(注:方言→標準語への変換はしてありますので、全くそのままというワケではありません。生の会話は方言での会話になってます)

俺「ちょっとお金の話になるから、嫌らしい話かもしれないけどさ、俺、基本的にこういう飲みの時は、極端な話、全部俺が奢ってもいいかな?とすら思ってるよ。だって、俺が誘った飲みだし、それに付き合ってくれたわけだし、それこそ嫌らしい話だけど、もらってる給料の額だって違うわけだしさ」

彼女「でも、やっぱり毎回払ってもらうってのも・・・」

俺「そこ、それそれ。それなんだよね~。」

彼女「?」

俺「それが大事だと俺は思うんだよ。やっぱり○○(その彼女の名前)は良い子だわ~。いいと思う。それ凄く。何というかさ、お金を払うこと自体はホントに何とも無いというか、俺が奢っても良いぜ~って思ってるのはその通りなんだけど、だからといって最初からあからさまにそれを目当てにしている女の子とか、払ってもらって当然って顔をしている女性は嫌なんだよな~」

彼女「あ~、それは分かるかも」

俺「でしょ?男って単純だから、女の前では格好付けたがる生き物で、こういう場面だと『むしろ俺にお金を払わせてくれ』って感じなワケさ。逆にここできっちり割り勘当然って顔をしている男って、それはそれでどうかなって俺は思う」

彼女「単純だとか自分で言っちゃってる(笑)。●●さん(俺の名前)も男じゃないですか」

俺「ああ、○○だからこういう話もしてる。まあ○○に限らず、いつも飲んでるメンバーの連中とだから出来る話っていうか。殆ど知らないような人との飲み会じゃ、こんな話はあまり出来ないけど。」

俺「だから、払っても良いと思うし、全額奢っちゃっても良いとも思うんだけど、でもそれを当然と思われたり、それを目当てにするような奴は嫌なんだよね。で、普通に○○みたいに払おうとしてくれる人の場合はその当然と思ってない所が良いなあと思うんだけど、でもその場合、今度は俺が全額奢るなんて言っても、逆にそれはそれで相手に気を遣わせちゃうんじゃないかな?っても思うわけさ。だからこうして2000円だけ貰ってるんだけど、ここら辺がさ、何というか微妙な男心とでも言うか・・・。」

俺「本当は奢っても良いんだけどね。でも奢って貰うことを当然と受け止められるのは嫌なわけで、でも奢りたい。どっちやねん!って話だけど、なんて言うの、お互いがお互いに相手を思いやるというか、譲り合うというか、そういう意識の上で、でも奢りたい・・・みたいな(笑)女心は微妙だって言うけど、それと同じくらい男心も微妙なワケさ~。本人目の前にして言うべき話じゃないし、嫌らしい話だけど、でもいつも飲んでる○○だから敢えて言うけどそんな感じ」

彼女「(笑)」

俺「だから、毎回飲みの時は最後会計の時そんな事を考えて、小さく悩んでるわけよ。ほら、俺って気ぃ遣ぃ~だから?(笑)」

彼女「もっと別な所に気を遣った方が良いと思うけど・・・(笑)。でもじゃあ今回は2000円だけ払いますね。ありがとうございます」

俺「うん、まあ本当に奢るときは最初から『今日は俺が本気で奢るから気にせず飲め』って言うから、その時は本当に気にしないで奢らせてちょうだい(笑)」

彼女「わかりました。じゃあ期待してます(笑)」

と、まあこんな感じのやりとりをして、会計を済ませて彼女とは別れたわけですが・・・そんな感じです。

これはある程度気心の知れた相手じゃないと出来ない話だと思います。
彼女は理解してくれたみたいで嬉しかったのですが、あまり知らない相手にこんな話しても
「結局奢るとか格好いいこと言ってる割に、でも払って欲しいって、結局は奢りたくないって暗に示してるだけでしょ?」
とか受け取られそうだな~と、自分自身改めて記事でこの会話を書いてみて思ったりしました。
いや、「全額奢っても良い、むしろ奢って格好つけたい。」ってのは本心なんですよ。
だから、何というかこう・・・そう、微妙な男心ってやつなんですけどね。


別に何が好きでも良いんだけどさ・・・

2008-07-28 | 「生き方」「在り方」みたいなもの

gooトレンドランキング、本日2位の話題。

「苦くて、おいしくない…」 ビール飲めない若者が急増中 (痛いニュース
livedoor ニュース - ビール飲めない若者が急増中

という事でした。

タイトル通り、別に誰が何を好きでも、俺は別にそんなのどうだって良いだろうと思うんだけど、この記事内やコメントのやりとりはどうにも不毛だなあ・・・と感じました。

元記事内の
「ビール会社に入社しておきながら、シレッと“ビールは飲めません”という若手社員がけっこういますよ。なんで入社を志望したんだか」
とか
「かつては飲めなくても最初の一杯はビールという暗黙の了解があった。それが社会人のたしなみではなかったのか。」
とか
「どんだけひ弱なんだ! 席について全員が“とりあえずビール”という文化は廃れつつある。」
とか。

「ひ弱」って・・・別にビール飲むかどうかと強い弱いはまた別の話だと思いますけど。

この他にも、ビール派、非ビール派のコメントの応酬も、もの凄く不毛な言い争いが多かったです。
「俺はビールが好きだ」「俺は嫌い」「苦いのが良い」「苦いのは不味い」
この程度の自分の意見を言うだけで良いと思うんですよ。
この手の好き嫌いに関しては。
それが「ビールが美味いという奴は味覚障害」だとか、「ビール嫌いな奴はおこちゃま」だとか。
単なる、自分本位の罵り合いでした。

別に飲みたい人だけ飲めば良いんだろうし、また「とりビー」だとか「イッキ」だとか、そういうのを強制する飲み方もバカじゃないか?と思う。
そもそも、元記事の

 席について全員が“とりあえずビール”という文化は廃れつつある

確かに、そういう風潮はあったけど、それが「=正義」でも「=善」でも「=正しい」わけでも無いんですよ。ただ単純にそういう慣習があったというだけで、別に意固地になって強制してまで守るようなもんでもないでしょ?これ。
嫌な人に無理矢理押しつけるのは良くないですよね。意見でも慣習でもビールでも。

今回のこの記事と、コメントのやりとりを見てて一番に思ったこと

こういうのは単純に自分がビールに対してそういうイメージを持っているか、好きか嫌いかだけ書けばいいと思う。反対意見の人を罵ったり、意見を押しつけるのは不毛な言い争いでしかないだろう?

と言うことです。
これはこのビール論争に限った事じゃないですけどね。

ちなみに、俺もつい最近

食における格好良さというものについて

という記事を書きましたが、これは読んでもらうと分かるように個人的に「格好いいと思う」と言うことを書いてます。
男が甘いものは「違和感がある」とは書きましたけど、それは俺がそう感じると言うこと。決してそれが悪いとは書いてませんし、そこは文中でも特に誤解の無いように強調したつもりです。
ビールが嫌いな人は嫌いでも良いんですよ。嫌いって書いても良いと思うし、不味ければ素直に不味いというのも意見だと思うんです。ただ、すでに書きましたけど、それをもって、「ビールが好きな人は味覚障害だ」とか、逆にビールを嫌いだという人を「おこちゃまだ」とか「成長してない」だとか、そこに言及しても無意味だと思いますし、端から見てても良い気分はしないし、

そんな下らない言い争いやめようぜ。

って思うし、

別に何を好きでも良いじゃん?別に

と思います。

ちなみに、俺はビール大好きです。
今の時期キンキンに冷えたビールは本当に美味いなあって感じます。
さらに、飲み会も大好きだし、家で飲むより居酒屋で飲む方が断然美味しく感じるので、飲みの誘いがあれば喜んで出て行きます。
それはそれで、俺の好みの問題ですね。