日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

教会文化祭

2016-02-09 08:16:08 | 日記
賜物を用いなさい。(聖書)



先月末、我が教会で文化祭がありました。日本では中くらいの小さな教会ですが、1階で芸術作品。2階で音楽会でした。
皆さん、其々神様から賜物を与えられていて、立派な作品で圧倒されます。まぁーこの人がこんな賜物をお持ちだったのか!と
驚くばかり。隠れたものがあるものです。
このステンドグラスは回りを美しく染め、なんと楽しいこと。



一つ一つ手の込んだもので、時間が長くかかるでしょう。



元保育師さんが書かれた子供の絵。子供に対する愛が伝わります。



現在92歳の方ですが、87歳の時に書かれたものだとか。絵と習字。掛け軸になっていて、いいものだなと感動。

おおくの作品がありましたが、子供達の力作もありました。



2部は音楽の賜物の方々。声楽、バイオリン等。中でもN姉のピアノ演奏でベートーベンの月光とショパンのノクターンには
胸に迫るものがありました。N姉は80代半ば。長く奏楽をやってきてくださったのですが、この2年間、体調を崩しお休みされてました。当たり前のように聞いていた礼拝の奏楽がもうやってもらえないと思うと、N姉の演奏力が改めてわかった来がします。最近蘇られ、ショパンの難しい曲を迫力ある演奏には心から拍手しました。

上の言葉
(神様から与えられる賜物は、人それぞれ個性があるように違います。生まれつき与えられてるもの。人生の中間に自分の賜物に気が着いたもの。様々です。芸術面だけでなく、人を纏めるのがうまい人、導くのがうまい人、楽しくさせるのがうまい人。苦難の人を助けられる人、家事の上手な人,手作業が得意な人。料理の旨い人。人をほっとさせる人。もう千差万別。私は賜物がない、という人はいない。神様が一人一人を創造されたように、賜物を与えられたのです。大いに仲良く用いたいものです。)




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