日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

深山の池

2015-07-09 08:38:11 | 日記
たとい、死の陰を歩くことがあったも、私はわざわいを恐れません。あなたがわたしと共におられますから。(詩篇23篇4節)





同じ27日、田の原湿原から292号線を道なりに行くと、硯川という温泉の多い所へ出ます。プリンスホテルもあります。そこからリフトで前山湿原と渋池に着きました。何と標高2000m余り。冬は我々想像も出来ない厳しい気候でしょう。厳寒でしょう。未知の世界で、静かで回りは山々。感慨深いものを感じました。前山湿原は小さいですが、渋池はまた他の池と違い、山に囲まれひっそりとありました。ワタスゲがここでは見頃でした。







ワタスゲで思い出すのは青森へ出かけ、八甲温泉だったか?その近くで、近くの田代湿原に出かけ、まだ暗く、白んで来たら回りは大ワタスゲの群生で腰を抜かす程だったのが思い出されます。当時はデジではなく、また風景は殆ど撮らなかったので、どう撮っていいか解らない。霧があっても、見えないで嫌だな、と思ってましたから。(>_





丁度ワタスゲが見頃ですから、池に彩を備えています。派手では決してないですが、近畿ではない風景で感動しました。







ここから48池や大沼池へ行く人も多いのです。我々も行きたいのは山々ですが、行きたい病の夫を無理!と引き止めました。





風が無いと映り込みも美しいです。







向こうに見えるのは横手山でしょうか。ここは前山湿原です。

上の言葉
(これは究極の信仰告白でしょう。人生に何度か、体も、また心も’死’を思わす苦難を通ることがあります。それをも恐れない。何という強められた言葉でしょう。自分だけの思いでは出来ないことです。やはり主が共にいて下さる!と強い思いがあるから、心も体も強められるのです。私もそうありたいものです。)

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする