やきう狂一家

やきう(野球)だいすきパパさんとゆずことあんころとママゴンのつらつら日記。
やきうにはくわしくないよ。

鯉のぼーり

2006-04-08 23:21:04 | 一家

ゆずこの初節句を祝い、
鯉のぼりを買うことにしたやきう狂一家なのであるが。


この3週間、自動的に届いたカタログのお店を渡り歩いているのだ。

Ф
>)BBB
>)BBB

>)BB


鯉のぼりというのは、
皆が思っているほど、甘くないよ。ちちち。d(-.
-)

なかなかに、芸術性を追求した奥深い分野になっている。

ひとつひとつにキチンとタイトルがついていて、
店頭に飾られているのを眺めるだけでも、
けっこう時間をとられる。

「鯉」という限定されたモチーフに、
職人の無限なるアイデアをほどこしている。


なかには、皇室献上という、
雅子さまが御懐妊されたときに、
生まれてくる御子を男の子と想定して、皇室にご献上したものがある。
それは手染めってこともあるだろうが、倍の値段をサラッと書いてあった。


吹流しや矢車にもひとつひとつ個性があり、
鯉の目やウロコ、胸びれ、尾びれ、
さらには布の素材にもぬかりなくワザがひかっている。


しかし、
時代を反映して、
今ではマンションやアパート暮らしが多いためか、
どの種類の鯉のぼりにも、ベランダセットという画期的なサイズがある。


ベランダにおきやすいよう、
もしくは、庭にポールをたてるスペースがないお宅にはうってつけ。
なかには、ポールを立てるのがめんどくさいというお宅もあるだろう。


我が家も、このベランダセットを探索中。


探索はよいが、
我が家には大きな問題がある。

パパさんとママゴンの趣味が合わない、ちうこと。


白と黒が用意されていると、確実に逆を指すオセロな我ら。

                           "o(><o) (o><)o"


というわけで、
案の定、意見は真っ二つ。
パパさんは「シンプルでよい」と 瑞宝 という鯉を、
ママゴンは「デザインが斬新」と かぜいろ 
もしくは 風舞い という鯉を選ぶ。


そもそもが、「シンプル」なのと「斬新」は相対するものであり。
それで、ひとつのものを買おうちうのが間違っている。
しかも、期日は1ヶ月をきっておるのだよ。君らは。(σ-"-)σ




しかし、
ベランダセットちうのは、あくまでもコンパクトをコンセプトにしているから、
1.5mか2mのサイズしかない。
なので、店外に飾られているものは、たいがい5mくらいのものなので、
どの鯉もベランダセットのサイズを見てしまうと、見劣りするのが難。
いくら2mでもつい「なんだかなぁ...」と考えてしまう。



そこで、結局4件回り、決めたのがρ(・д・*)コレ。

 

山本寛斎のおっちゃんがデザインしたというかぜいろ。
デザインが斬新で、金の入り具合も程よく。
ひごいの青色も明るすぎないので、軽く見えず、
ベランダセットでも十分な重厚感があったのが決め手。

寛斎シリーズはこの他にも はねぼう というのがあるが、
デザインは悪くなかったが、こちらはカタログを見たとき、
ポール型とベランダセットでの写真でのイメージが大きく違って見えたので、
残念ながら選もれ。


パパさん推薦の瑞宝は、
吹流しが青いのだが、吹流しに青いデザインをほどこしているのが多数あり、
鯉も金が入っている割に目立たず、シンプルに度を越していたのが敗因。


夫婦の力関係との噂もあるが、
今回はパパさんも納得の決定なのである。



配達は水曜になるという。
それまでには、部屋を片付け、
実家の人形を取り寄せる手配をせねば。
今からが大仕事だ...(;-_-) =3


G.W.近辺には、
鯉パーティも催すので、来れる人間はぜひ、来ていただきたい。
連絡おくれやす。

なぜって、トイレ掃除に気合を入れるかどうかが決まるから。



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