やきう狂一家

やきう(野球)だいすきパパさんとゆずことあんころとママゴンのつらつら日記。
やきうにはくわしくないよ。

婦女子はタラレバがお好き

2008-04-01 23:04:03 | 一家

タラもレバーも好きだし、
ニラレバなんて特に好きだね。鶏レバで。
なんちう話じゃないっす。



ママゴンの周りの男は、
なぜか女運とか結婚運のないヤツが多く、
その代表格がパパさんなんやけども。
やかましわ。



結婚決めたり、
結婚してから、
モロモロオロオロと何らかのトラブルが発生したり、
オロオロジョロジョロと何かしらが発覚したりする。



小姑が出戻ってきて居座っただとか、
金は出さないが口は出す舅とか、
実は一切家事できねえ嫁だったとか、
夜泣きの面倒させられて一睡もできねえとか、
何かしらの話を聞かされるたんびに、




「だーかーらー、前から言ってんだろおがよお、
 いっぺん連れて来て品定めさせろてよお。
 5段階評価プラスちょっとしたアドバイスもしてやるっちうてんのによお。」


(´ー`)y-~~




ちう
細木サマより迷惑な巻き舌オセッカイを押し付けてやる。




男の気に入る女は女友達には気にくわない・合わないパターンが多い。
それをヤツらは一向にわかろうとしないのが、悲しい性だナ。





ほで。
こないだもトラブルに巻き込まれて、
深刻な状況になってる友人の話を聞いて、
また、パパさんに「タラレバ」話をふっかけた。





ママゴン: 「離婚したらさー、
        当然、ゆずことあんころはママゴンが引き取るけどー、
        やっぱパパさんは再婚てするんかねー」




なんて質問。




パパさんは「最後までひとりちうのはさみしいから、するんじゃないかなー」





じゃあ、じゃあさ、こゆことになる。





ママゴンとしては単なるケンカ別れなら、
子供とは定期的に会わせるし、パパさん実家にも連れてく。
しかしだ。
再婚した相手の気持ちを考えたら、子供とは会えへんで。実家にも行けれへんで。
パパさんは





「しゃーないねえ。そーゆー状況なら」






ふうむ。キョーミ深い。
女だったら、そんなん気が狂う。
自分の子供を一瞬でも手離したくないのが母心。
男って、女には未練タラタラになるけど、子供には案外冷たいもんだな。
ん?
これってパパさんだけ??
まあ、タラレバの話なんやけども。





しかし、
なくはない話だし、
大事な話なので、
ひとまず、
その日、パパさん実家に遊びに行った際、







「お義母さん!
 かくかくしかじかで、
 ゆずことあんころといつまでも会いたかったら、再婚は反対してください」








なんちう忠告だ。







まあ、
これから離婚して、子供を引き取る方には、有効な忠告。
「離婚しても、簡単に再婚したらいかんよ」
当人にとって要らない配偶者でも、
子供にとっては大事な親。くさっても親。
いなくなって、影響を与えないはずがない。
それでも子供は、いなくなるくらいの事なら何とかガマンして生き抜く力はある。
でも、
新しい他人を受け入れるほどの許容は持ってない。
親がいなくなってポッカリ空いた穴を埋めるのは、親しかいないんであって、
他人が入り込めば、それは単なる異物でしかない。
誰かに頼って生きていきたくなるのが人間だし、
大人だからって、
親だからって、
子供抱えて一人で悩みぬいて生きていけるほど強くないわいね。
それでも、子供だって歯アくいしばって生きていかないかん、ちう覚悟決めてんだから、
親なら、その子供の苦しみや寂しさもまるごと引き受けてやらんと、
子供はいとも簡単に折れる。
ここが意地の見せ所。
シングルマザー・ファザーになるのはいいが、
新しく配偶者を迎えようとするのは容易じゃないってことを覚えておいて、
その先の人生を見据えていただきたい。
大事な選択はそれからで。


決断したなら、それからは胸張って。


さあ、春がやってきますよってに。







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