パパさんの会社のエリアで、
地区の盆踊り大会があり、
パパさんの支店がだんご屋を出すちうので、
社員が駆り出されまして、パパさんもTシャツで出勤。
汗だくでだんごを焼くことに。不器用なだんご屋であることは企業秘密でござい。
パパさんを送りがてら、
皆でおまつりを楽しむことに。
パパさんを支店のブースまで挨拶がてらに送ると、
ママゴンも知った顔が並んでおり、
ゆずこを見せるのは初めてなので、
なかなかにもてはやされよった。
そこへ、
パパさんが真っ先に紹介してくれよった初老の御夫婦が。
どなたかは存知あげませぬが、
「まあ、この子なのーっ」ちうて、ゆずこをよしよししてくれはりました。
ちょいと金持チックな上品な方でわありますが、
どなたか存知あげないまま、
妻としての勤めとあらば、
ママゴン、人生の中でも数えるほどしかないお辞儀を大放出。
てか、誰。
パパさんのお得意先なのだらふか。「(´へ`;
さて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/b6/07a566b0024e02a957346c1edfa94b1f.jpg)
おまつりちうても、
開放エリアはちっさいもので、
駅前から1つ目の信号くらいの距離だけなので、
夜店の種類は多様なものの、
業種がかぶらないほどの数なため、どこもかしこも行列。
パパさんのだんご屋も行列できてました。
パパさんが焼いているのを知っているママゴンとしては、
買うのは勇気のいること、ちうか、
できればさあ、タレつけてぇ、そこっ、もっかい焼いてや。ρ(・д・*)
ちうたら、
「気持ちは同じだが、焼台が焦げると困るのだ(-_-メ)」
ちうて断られた。ムゥ。(-ω-)
焼きそばやらだんごやらフランクフルトやらを購入し、道路脇で食。
おまつりのメシちうのわ、外で食うから旨いんでしょうな。
破天荒少女・みーさんはメシ購入時から、
お遊び系のお店をのぞきたくてしょうがなく、
メシ食う頃には既に「まだかまだか」ちうて、落ち着かないご様子。
エリアが狭いとわいえ、こちらも大事な兄上の子を預かる身。
この人ごみに見失ってわ連れ去られてわ、さあ大変、
命はまだまだ惜しいので、はーさんが終わるまで待たせておくとする。よろしいか。
そわそわが止まらない妹のため、
はーさんはさっさと食事を済ませ、
みーさん連れて、ヨーヨー釣りへ。
ヨーヨーちうか、ビニールボール。( ・_・)/-------◎
テキ屋じゃないのだらふ、
なかなか太っ腹で、
失敗しても、1コは好きなやつを必ずくれるといふ。ふむ。
こーいった勝負ものは性格ちうのがくっきりと表れるもので。
みーさんは、
30秒ほどでもぉ、でかいビーチボールを手に。
さすが破天荒ムスメ。デカした。
ママゴン:「スゴい。そんな大きなヤツとれたんだ」
みーさん:「ううん。(・_・ 三・_・)
釣るヤツ、(手がスベって)落ちちゃったから、
おぢちゃんに言ったら、『どれでも好きなの持ってっていーよ』て
言ったからコレもらった」
話を総合すると、だ。
みーさんは、
おっちゃんにお金渡して、釣る道具・こより付針金をもらって、
どれにしよかと見てる間に、手がスベって、うっかりぽちゃっと落としてしまい、
30秒どころか、ものの3秒であえなく終~了~♪ヽ( ´ ▽ ` )ノ
となり、
本人的には競技前のフライングのつもりで、
おっちゃんに「もっかいくれ」といわんばかりに落としたことを申告したところへ、
「好きなやつ持ってけ」ちうお言葉にすっかり甘えて、
おそらく、
決して狙ってはいなかったであろうデっかいビーチボールを
指さして、ちゃっかりもらってきた模様。なるほどしたたかな。
一方そのころ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/f0/ea87b896795af504b96b8fcc585d9d6a.jpg)
みーさんは、
「目の前を通ったものを反射的にとっ捕まえる鉄砲タイプ」だとしたら、
はーさんは、
「捕まえやすい獲物が通るまでは辛抱強く待つ 仕掛け罠 タイプ」。
1コに挑むまでが長ぇ~。
獲物を吟味するのがとにかく長ぇ~。
まぁまぁまぁまぁ、戦略を練っているのだろうが、
B型にはこの「待ち」の体勢がツラいのよ。O型諸君。
はーさん、
10分ほどかけ、見事、チャーミーキティのちっさいのげちゅー。
さらに、10分ほど。お待ちください。(´ー`)y-~~
(>。<)y-~~~ゴホッゴホッ
結局、
スティッチのちっさいのげちゅー。
げちゅーちうか、ちぎれてもて、もらってきてた。
ハイ、終~了~♪
そして、
夜店にはかかせない、 「光るおもちゃ」を売る店へ。
日もすっかり落ちると、
コドモ達が夏の虫のよに光を求めて集まってくる店。
案の定、ギッチリ店前を詰めておりました。
そこおかきわけかきわけ、
はーさん・みーさん、
そして、
西宮でおとなしく?お留守番をしているさっくんのおみやげにと、
光るおもちゃ選び。
はーさんは、この半年ですっかり大人になったのか、
こんな時ははーさんの一言。
「いらない」
キッパリ。
これはこれでありがたいのだが、
どーにも気難しいカンジが否めない。
言葉には甘えたくないお年頃のようで。はい。(*Ι)
みーさんは、いるかいらないかは別として、
買ってもらえるなら無理やりにでも選ぶ性格。
損して得とれ。
ん?ちょとちがう?
しかも、
先刻のヨーヨー釣りなどのお遊び系でわ
「目の前を通った獲物は何であろーととっ捕まえる」のに、
ショッピング系となると、途端に迷う。B型なんだね。覚えはあるぞ。
スライム感触のウニのよな光るヨーヨーにしよか、
ファイバーペンライトにしよか、
はたまた、ネオンのよにほんのり光る腕輪にしよか、
迷う迷う・悩む悩む・唸る唸る・動く動く。
はーさん、たまりかねて一言。
「どれでも同じだって。スグ電池切れるよ。」
うぉい! Σ(ロ゜ ノ)ノ
店前で言うセリフじゃねぇ!
と思ったら、
隣でみーさんに負けず劣らず迷っていたオバハンが、
「えっ!!そーなの?!」
はーさんの勢いは止まることを知らず、
「うん。だって、ウチに同じのがあるけど、2日経ったら光らなくなったもん」
どどどどうか、場をわきまえてご発言のほどを… ○| ̄|_
店の人の顔をまともに見上げることのないままに、
ウニ型ヨーヨーと、さっくんにあげるファイバーペンライトを購入。
すっかり待ちわびるゆずことばーちゃんの元へ。
ほくほく顔でなによりでございました。
2人に会うのは半年ぶりだが、
半年だけでも、考え方や発言がすっかり変わる。
子供はおもしろい。
ウチもあと2人ほしくなってきたぞい。
のぅ。パパさんよぉ。
みーさん、
今晩はなきませんよう。(^人^)