南吉生誕100年な今年なのである。
そう。
かの有名な救いのない話、「ごんぎつね」の作者の南吉おじさん。
彼がもし生きてたら100歳なんやって。
ちなみに、誕生日は7月30日だとか。
あんころちゃんの出席ノートに南吉シール貼ってあった。
祝わなあかん?
ほで。
横で
♪てぶくろをかいにでかけましょ~~~~
まちまで~~~~~~
まちまで~~~~~~~~~~ (゜◇゜)
て、
ご近所のコーラスおばちゃんバリな裏声で
ごきげんよう歌ってるゆずこに質問。ジャジャ!
ママゴン: 「『ごんぎつね』、話知っとる?」
ゆずこ: 「しってるよ~~~たぶん。」(←この「たぶん」がいつも正解を期待させないのは、ゆずこ以外は皆知ってる。)
ママゴン: 「どんな話?」
ゆずこ: 「え~~~っとね、ごんぎつねが~~、え~~~っと、なんかむずかしいなあ。せつめいするの。」
ママゴン: 「ほじゃ、登場人物わかる?1人目は?」 (もう既に正解を期待してない)
ゆずこ: 「ごんぎつね」
ママゴン: 「う~ん、あ~まあ、まちがっちゃないけど、
正式には『ごん』っていう名前のきつねね。あとは?」
ゆずこ: 「う~~~~んと、
てぶくろ屋。 」
ママゴン: 「はい!ザンネン!それ 『てぶくろを買いに』 !ほかには!」
ゆずこ: 「え~~~~~?!じゃあ、しらんわ。
え~~~~~っと、ごんぎつねのかあちゃん。 」
ママゴン: 「はい!ザンネン!今んとこ、ごんぎつねにかあちゃんいない!
てか、『ごん』な。『ごん』って呼ばれてるこぎつねね。
ほいじゃ、『てぶくろを買いに』は話知ってるやろ?登場人物言ってみ?」
ゆずこ: 「てぶくろ屋とー」
ママゴン: 「そうね。他には?」
ゆずこ: 「 ごんぎつね とー」
ママゴン: 「『てぶくろを買いに』には、ごんは出てこん。きつねな。こぎつね。」
ゆずこ: 「あ~そっか。ごんぎつね。」
ママゴン: 「ちゃうって。 こぎつね。」
ゆずこ: 「ごぎつね? あれ?
こんぎつね? んん?」 (゜-゜)
こーぎーつーねー。
こどものきつね。こぎつね。
なんなんや。
南吉や。
いかに、親(ママゴン)が南吉おじさんの有名なお話を読み聞かせとかしてなかったかよくわかる一幕でしたとさ。
あっ。
南吉記念館楽しいらしいよ。一度どうよ。
あんころちゃん情報。
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