今日も15時半の予約で、
イケメン歯科医(いつもマスクしてるのではっきりとはわからないが)の元へ。
♪やーだなぁ
いつものごとく やーだなぁ
「ママゴンさーん、どうぞー」
いませんよー。( 」´0`)」
などと遊んでいると、リアルに何をされるかわからないので
きまらない覚悟を胸に、素直に診察台にのる。
ここの先生は名刺にも「いたくしません」と宣言してるほど、
けっこう頻繁に「いたくしませんから」という言葉を使う。
ほんまか。
ほんまにいたくせんのんか。
いたくしないためには、麻酔うたなあかんやろ。
麻酔かけるのが、これまたいたいのに、
いたくなくなるようなことができるわけがない。そやろが。
ちう疑問もむなしく、イケメン先生は丁寧ないんほーむどこんせんと。
「こんにちは~。
では、前回までに歯石をとって、お口の中のコンディションを整えましたので、
これから、虫歯の治療をしていきたいと思います。
いたくしないようにやりますからね。」
あぁぁ。そうかね(´_`。)グスン
「いくつかあるうちの何本かは小さな虫歯ですので、一日でいっぺんに治せますから、
今からは、右上の糸きりと奥歯の根っこだけのヤツを先に徹底的に治しましょう。
いたくしませんからね。」
出し惜しみしないタイプなのね。( p_q)エ-ン
「では、今日は右上の糸きりを、
悪いトコ全部削って、穴は樹脂でキレイにしますね。」
すきにして。(ノ_-。)
「でね、申し訳ないですけど、
けっこう虫歯がすすんでいて、削らないわけにはいかないので、
麻酔かけますね。体調はだいじょうぶですか。
なるべくいたくしないようにしますから。」
なるべくて!∑( ̄□ ̄;)
いまさらそんな!!
「じゃ、お口あけて。
ジェル状のお薬塗りますからね。
塗ってから2~3分で、右上の歯ぐきがしびれてきますから。」
あ。
ぬるだけなんやん。
ほんまや。しびれた感覚が。
ん?麻酔の?麻酔??
麻酔の麻酔ってこと?
―― 2~3分後。
「おまたせしました~。
じゃ、お口をよくゆすいでください。
では、麻酔のお薬を流します。
このお薬は苦いので、飲み込まないようにお口にためておいてくださいね。」
ちくちくちう~。
ちくちう~。
はらら。
いたくない。
まったくとわいわんが、我慢できないいたみでない。
「はい、お口ゆすいでください。
鼻の下あたりがしびれてきますよ」
ぐるぐる~ぺっ。( ≧Д≦) 、 、 、
ほんま。
口の右上を殴られて、ぼっこ~て腫れたみたいな感覚。
「(麻酔で)気分悪くないですか。」
はぁ。
むしろ、目からウロコの思いで、心は晴れやか。
「では、楽にしてくださいね。
あ、フェイスタオル持ってきて。」
フェイスタオルって、
いわゆる「フェイスタオル」でなくて、
顔にかけて、口のトコだけ穴が開いてる、まさに「フェイスにかけるタオル」!!
手術みたいやわ。
タオルがかかってるから、目ぇあけてもとじても気にならんわ。
ちぃー―――――――ん
げりげりげりげりがりがりが
ちいぅいー――――――――ん
ががががががが
「おもったより、ひどいなぁ」
さよですか。
ちいいぃー――――――――ん
ちりちりちりちりちいぃぃー―――ん
げぃがががががぃー―――――――ん
ほほぅ。
なるほど。
イタクナーイ。d(*-*)b
しかし、
寒気はする。(((=_=)))ブルブル
たしかに、いたくないのはホント。
さすがに、削る時は寒いけど。
しかも、麻酔の麻酔とは。
やるなぁ、先生。
虫食ったとこはキレイに削り、
その穴の中へ樹脂を流し込む。
光を照射して、短時間に乾かす。
研磨して。
虫歯治療の、 完成でーす!! ヽ(^◇^*)/ ☆☆☆
三ツ星シェフ・炎の治療人にかかると、
歯のド真ん中に立派な穴ぼこ空いてた八重歯も、
見事に修復。
しかも、隣の歯と違わないように、色も真っ白にせず、
微妙なオフホワイトで、さらに、エナメル層まで再現。
アンタ何者だ。(σ-"-)σ
10年行かなかった歯医者も、ここまでの変貌を遂げておるとは。
もうちぃと早く行けばよかった。
歯ぐきのしびれも、本人が大げさに感じるだけで、
鏡を見ても、普段のキレイなお顔となんら変わらず。
この歯科医院は、
アロマテラピーを取り入れたり、
審美歯科もやっていて、
しかも、土曜も夜は8時まで診療とありがたいことづくし。
だからさぁ。
せめて、会計にレジ入れよーや。
引き出しからお金出し入れして、
この印字されたレシートはどっから出てきたんじゃい。~ヾ(- -;)
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