大走査線。

今日は　ゆずこのポリオ接種２回目。

ポリオは経口接種なので泣く心配はないのだが、
素直に飲んでくれるかどーか。

久々の予防接種の予約なので、危うく忘れそうになるも、
前日にカレンダーに目をやったことが功を奏す。v(。・ω・。)ィェィ♪


で、
姪のきりねっこは春休みのため、
お預かりちう、てことで。
今日のお昼は、きりねっこのリクエストに応え、
ママゴン・ばあちゃん・ゆずこ・きりねっこの４人で、
スーパーの２階にあるフードコートへ。

※ふーどこーと　ちうのは、
　セルフサービスでご飯したり、お茶したりするとこ。
　代表店には、スガキヤ、ほなみ、ホテイフーヅなどがある。

うどんをみんなでなかよくわけわけしつつ、舌鼓。


ゆずこの予防接種予約時間は１５時１５分～４０分まで。


うどんをごちさまの現在、１４時３９分。
まだ時間はある。

でわ、ぶらぶら～っといたしまして。
前日、パパさんに壊されたアイロン台を見に行き。
明日のパパさんのYシャツのために目を光らせ。


きりねっこはデニムのスカートなんぞを買うてもらい。
明日の入学式、明後日からの１年生生活に備える。



買い物終えて、１５時１０分。

「今からクリニック向かったらちょうどいいでしょ」いうて、
１階へ。

ゆずこを乗せたベビーカートがカラカラ～いうて、軽快に１階の専門店街を
北側出入口に向かって駆け抜ける。

...その軽快音とは裏腹に。


ぉほっ。

ばあちゃんのイプーに、どこぞのエステマが接触中。





「接触」 ちうか 「 完全密着 」。
見事にぴったりくっついてはる。


うへえ。(´Д`）


どーすんだよ、これぁ。



とわいったって、処理せねば。
このまま帰るわけにわいかないし、
ゆずこのポリオはどーなる。



ばあちゃんときりねっこを現場に残し、
サービスカウンターへダッシュ≡≡≡ヘ(*--)ノ

ゆずこはダッシュの揺れに大笑いしよる。
笑う場面じゃあにゃい。

あの。
事件は会議室でなく現場で。
あのその。



「ぴんぽんぱんぽーん
　本日のご来店、まことにありがとうございます。
　お車でお越しのお客様にお呼び出し申し上げます。
　お車ナンバー、名古屋●●●　●　●●－●●　のエスティマでお越しのお客様。
　お伝えしたいことがございます。
　至急、お車までお戻りください。」


どもっ。

ふたたび現場へダーッシュ！!≡≡≡ヘ(*--)ノ




・・・・・・・・・・・・３０分経過。



ゆずこをベビーカートに乗せて、
きりねっこに見ててもらう。
予約時間に一縷の望みをかけ、兄嫁に電話して会社帰りに寄ってもらうことに。
間に合えば、嫁に連れて行ってもらうのだが。


さすれば、
サービスカウンターへダッシュ≡≡≡ヘ(*--)ノ



あの。もいちど。例のヤツを。

「ぴんぽんぱんぽーん
　本日のご来店、まことにありがとうございます。
　お車でお越しのお客様にお呼び出し申し上げます。
　お車ナンバー、名古屋●●●　●　●●－●●　のエスティマでお越しのお客様。
　お伝えしたいことがございます。
　至急、お車までお戻りください。」

失礼っ。
現場へ。≡≡≡ヘ(*--)ノ






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・来ねえ。　さびい。

こらもぉ、ゆずこのポリオの予約時間には間に合わない。
クリニックにテレフォンコォールPRRRRRR

あの。
事件は予約時間に　あの。現場でポリオが。あの。


つーつーつー。
お前もか。


ひつこくクリニックを呼び出しているケータイにぎりしめて
サービスカウンターへダッシュ≡≡≡ヘ(*゜口゜)ノ



あああああの。
ええええええんじのええええすてまって、あの。
えええんじで。ええんじ。


「ぴんぽんぱんぽーん
　本日のご来店、まことにありがとうございます。
　お車でお越しのお客様にお呼び出し申し上げます。
　お車ナンバー、名古屋●●●　●　●●－●●　のえんじ色のエスティマでお越しのお客様。
　お伝えしたいことがございます。
　至急、お車までお戻りください。」


現場へ。ε=ε=ε=ε=ε=┏(゜ロ゜;)┛



・・・・・・・・・・・・・・・コロス。（-_-メ）



かれこれ１時間が過ぎよーとしている。
しかたなく、
クリニックには「トラブルが起こってしもて間に合わないので、延期して」と
お願いし、２回目いうことで、急ぐこともないちうことで２１日に変更。


兄嫁到着。


突然のトラブルに、
２ヶ月待った予約がおじゃんになったのに、かなり腹が立ったので、
ケーサツを呼ぶことにする。

 １・１・０。

えー。
事故は会議室で起きてんじゃない。
スーパーの北側駐車場で。
えぇ、マックがあるほうの。そう。
え？手ぇふればいーのね？おまーりさん来たら。
はいはい。そう。マック側の。そう。じゃあ。ども。



ゆずこがエー加減ぐずりだしたので、
兄嫁とばあちゃんを残し、
ゆずこときりねっこをつれ、
スーパー内の授乳室でゆずこのおむつを替え、ミルクを飲ます。


げぷー。ε-(´・｀)

きりねっこも事の次第がなんとなくわかっているので、
妙に聞き分けがよい。


すまんのぉ。ふたりとも。
小さな胸を痛めておるのだな。。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。



さて。
兄嫁とばーちゃんのいる現場へ。

ケーサツはいるわ、
ケービ員のおいちゃんが聞き込みして探してくれとるわで、
注目を集めはじめとる。


しかし、
ばーちゃんのイプーにはチャイルドシートがついとらんので、
ゆずこがおってわ話がややこしなるちうことで、出入口からふたりを見守る。


結局、ケーサツやさんがエステマの窓にメモを残し、
ママゴンらは立ち去ってよいことに。
あーのど渇いた。

マックで休憩。



犯人は現場に戻らず。
ひょっとしたら、スーパー内にはいないのではないか、と推理し始めたその時。



キタ―――（゜Ａ゜）―――――!!


現場へダッシュ≡≡≡ヘ(*゜口゜)ノ≡≡≡ヘ(*--)ノヘ(*゜゜)ノ


主婦でした。
声をかけると、
「え？なに？なに？え？？だれ？なに？？？」という様相。
事の次第を説明すると、
事故初心者らしく、おどおどしてもうて、旦那に電話するという。


ばあちゃんたまらず一言。
「ご主人に電話してもしゃーないよ」


向こうの旦那はぼったくられるとでも思ったらしく、
かなり強気な口調で奥さんに指図するが、
ばあちゃん一喝。
「どーのこーのいうつもりはない。
 車は自分が買ったところに持っていって診てもらう。
 それであかんところがあれば治してもらわないかんし、
 ちぃとした傷くらいなら、

一言あやまってもらえば済むんじゃい」

旦那、電話口にて、ちとビビる。



そのままディーラーにイプーを診てもらいに行き、
ソナーもバンパーも何事もないいうことで、加害者の主婦にお電話。
ケーサツに来たというておったが、
帰ってえーよといい、一件落着。ここまでで１８時。

３時間かけた超大作の走らされる大捜査線のうち、
加害者呼び出して待つこと２時間近く。
織田裕二がだまってないぞ。



帰りにホームセンターへ寄り、念願のアイロン台・仕上げ馬つきをゲッチュ。


きりねっこがイプーに乗るというてきかんので、
兄嫁がきりねっこのプリキュアＣＤを渡す。
イプーのデッキにＩＮ！


ん...？曲が進まない。
[早送り]


...できない。
[早送り]
[取り出し]
[早送り]
[早送り]
[早送り]


...[取り出し]...まさか。

今度はＣＤが取り出せなくなる。
ウンともスンとも言いやしねぇ。(ノ_-。)


きりねっこ。
君は今日は何も言ってくれるな。