やあ、押迫ってきたね。
みんな今年は報われたかな? 小うるは永遠に消えるところだったよ。
なんとかごみ箱行きは免れたってことで、今年最後になるカレー屋さん
案内をするよ。パンチマハルっていうお店なんだよね。
上の看板またガネーシャなんだよね。でもよく見ると、足下にパンダが。
なぜパンダなのか、あとで分かるよ。
その前に
その日小うるは確か、午後からお茶飲みに出掛けたんだよね。
いつもながら、銀器がよく磨いてあって感心だよ。
モンブランっておいしいよね。
一番下の皿にある、キーマカリーのサンドイッチが絶品だったよ。
基本的に小うるはカレーに反応するようにできてるんだ。
お茶の時間を楽しみながら、小うるの中ではカレーへの気持ちが
高まってきてるのが分かったよ。
というわけで、待望の夕食。
パンチマハルの看板なんだけど、やっぱりパンダがいるんだよね。
店の中から玄関を見たところなんだけど、パンダがいるの分かるよね。
これは外から見たところ。テーブル3卓くらいに、カウンターっていう規模。
おにいさんが独りでやってるお店だったよ。
これさ
お店の天井なんだけど
触れない方が良かったかな。
基本的に店内の雰囲気とか演出にはいつも厳しい小うるなんだけど
統一感があればいいんだよね。じゃ、統一感って何だよって話なん
だけど、はっきり言って納得できればいいの。
納得にも何種類かあって、読み通せる納得から洗脳まであるんだけど
今回は、店主のおにいさんの個性を認めました、って感じ。
棚は基本的に祭壇になってるよ。
奥の方にパンダがいるね。
祭壇の一例なんだけど、パンダがいるんだよね。
そして
御本尊のガネーシャ様。
さあ、納得しなさい。
なんだか
食べる前からおなかいっぱいなんだけど、カレーは別だよ。
とりあえず、水飲んで落ち着いてから注文だよ。
小うるはチキンカレーを注文したよ。
おいしそうだよね。おいしいんだよ。
スープカレーなんだけど、しっかりフレッシュなスパイスの香りが生きていて
でも、浅い感じの味じゃないんだよね。これだけ個性がちゃんとしていて、し
かもおいしければ、もう納得するしかないでしょ。
こちらは野菜カレー。基本のスープに野菜の甘さと新鮮さがまたうまく合ってるよ。
とっても入り乱れてるんだけど、調和してて、真面目な味なんだ。
カレー食べてもう一度店内を見回すと、あの渾沌とした様子も実は真面目な何かが
あるんだと思わせてくれるんだよね。そういう納得っていうのも悪くないよね。
ライスにはクミンが混じっていて、タマネギの薬味がついてるよ。
カレー好きな小うるの友達には教えてあげたいお店だな。
しっかりしてるけど、そんなに重くないし、スパイスも考えて使ってあるから
もしかすると体調管理にも使えるカレーかもしれないよ。
続いて欲しいお店。個性に納得するパンチマハル。
総合点3.5 ☆☆☆★
【小うる命拾い後の第一回目】
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