長毛猫の末席にいるクルシャ君。
随分寒くなってきて、暖かい場所に蹲っている
様子を見ますと、彼もようやく冬毛になってきた
ようです。

首回りですね。
夏毛になりますと、この毛が短くなります。
そして、体型さえ細長く見えてしまいます。

顔つきも大人らしい、いい表情をしてくれます。
中身は子猫同然です。
しかし毎日のように学ぶ姿は、飼主も感心します。
せめて、飼主も猫並みではいよう、と。

学んだ分を身に付ける過程を、この生きている時間を共有しつつ
観察しております。彼もまた同様に飼主を観察していること
でしょう。

明日のクルシャ君は、昨日より賢い。