クルシャ君の右の鼻脇に黒子のようなものがあります。
子猫用ミルクが固まった後の滓で、この後自然にはがれ落ちてしまいました。

子猫時代の大事な時間。

クルシャ君の幼猫時代は、正体不明の外傷と猫ヘルペスと口の周囲に
張り付いた子猫ミルクの執拗さの三重苦で、試練の時代です。

それでも、ウルタ君のセーターに守られながら、ゆっくり確実に試練を
克服していくのです。

子猫と暮らす時に人が気をつけるべき事はいくつもあります。
そのひとつが、子猫の居場所を常に把握しておく事。
座椅子の腰があたる窪みなどにこうしてはまりこんで遊んでいる子猫に対して
無自覚であってはいけません。

こうして、膝に抱き上げてから椅子に座りましょう。

美幼猫と目が合う暮らし。
横顔は、やはりウルタ君よりマイルド。

輝いている瞳を近くで撮影したいのですが、クルシャ君の瞳の輝いている時とは
つまりきゃふきゃふの時にほかならないわけであって、近くできれいに撮影したい
飼主の目的が、彼の素晴らしい速度において、常に否定されがちです(翻訳調)。

やや否定されなかった例。
クルシャ君、頭を下げておもちゃを狙っているのですが、ちょっと下げすぎですね。

この顏を見ると、彼の生まれる10日前に描いた、迎えるべき子猫の想像イラストに
そっくりだと改めて思うのです。

再掲。

見つけておいて何ですが、実際よく飼主のところに来てくれた、とクルシャ君には
分からないかもしれませんが、ありがとうなんて言っております。

そろそろティッシュボックスのサイズになってまいりました。

まだ若干の余裕があります。

こちらは、子猫時代、ティッシュボックスからはみ出して甘えていたウルタ君。

クルシャ君の方がおとなしい雰囲気。
ちなみに
座椅子を占領していた子猫のウルタ君がこちら

05年8月当時の子猫ウルタ君。
生後半年くらいですが、大きさも性格のキツさも現在のクルシャ君の三倍増しくらいでした。