なんとか出会う事ができたクルシャ君ですが、触れるてみるとあまりに小さく
細く軽いので驚きました。早く会えたのはとても嬉しいのですが、本来なら
やはり母猫と一緒にいる時期なのでしょう。
記録のためにも書いておきます。
クルシャ君を迎えた翌日には、もう病院です。
下痢をしていて、食欲がない。しかもぐったりしていて、活動性が乏しい。
要するに弱っているのです。
病院では抗生物質を注射してもらって、療養食のペーストと給餌用のシリンダーを
もらってきました。
ペット用のヒーターも購入して、常時暖めているようにと獣医に指示された通りに
しました。クルシャ君の身体を触ると、骨が細くて尖っているのが分かります。
かつていろんな子猫を抱いてきましたが、こんなに細くて食事に興味を示さない
子は初めてです。
ストラップに熱中する子猫
獣医の指示通りにした翌日、少し元気が出てきました。
シリンダーでフードを与え、いつもそばにいて暖めて過ごしていたのが良かったのか
便の状態もやや改善。翌日に病院で体重を計測すると500グラムになっていました。
想い出せば、ウルタ君も子猫のときは病気をしていたため、食欲はありませんでした。
熱があって、感染症も併発していました。だから食欲がないのも当然だったのですが、
クルシャ君には特別病気に罹ってなどおらず、単に食欲が無くて身体が小さく弱いだけ
のようです。
人のそばにいたがるクルシャ君から離れられず、ひとつの布団で眠っています。
寝返りを無自覚にうったりすると、たいへんなことになるので、飼主も寝不足気味。
食事は自発的に食べてくれるようになりましたが、やはり食べる量が少ないので
余程食べないようなことがあると、いまでもシリンダーで食べさせています。
こんな状態が続いて、クルシャ君も生後二ヶ月をなんとか過ぎました。
寝床の子猫
昼間はいつもの布団で眠っています。
たまに起き出して、ひもにじゃれたりします。
穏やかでよく人のそばにいたがる優しい子です。
元気になろうね、クル。
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まりま~
ketty
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