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クルシャの天地

クルシャ君のまだ弱々しい成長と通院



子猫クルシャ君は人の事が好きで、そばにいつもいたがる子です。
起きている時は必ず飼主の近くにいます。


子猫は目を離せない存在なので、飼主も寝室には行かず、眠る時にはクルシャ君の寝床の
すぐ近くで見守るようにして休んでおります。

一日のほとんどを眠って過ごしているクルシャ君。

ようやく活動する時間帯になると、ますます目が離せません。

たとえばこんなことをやっています。


子猫はしゃぐ



机の周囲を探検して、スタンドの柱によじのぼろうとして失敗。
机から落ちてきょとんとしています。





そうしてやっぱり人と離れていたくないので、近くによってきて、腹見せ
しながらちょっとじゃれると、またすぐ眠ってしまいます。


他愛ないとは子猫のことです。





お腹といえば、内蔵も骨格も弱いので、まだ食事の食べ方も遅く、便の調子も
よくありません。



食事中の子猫




子猫といえば、うにゃうにゃ鳴きながらフードを食べるものだと思ってましたがクルシャ君
には鳴きながら食べる時期はもう少し後になるようです。成長が遅いのかな。食べる量も少ない
し、食べ方も遅いのです。なんとか食欲はあるのでほっとしますが、彼が食べるところを見ている
と、口に入れたフードの半分くらいを落としています。それをまた拾って食べると、また半分落とす。






そんなクルシャ君ですが、迎えた直後から病院で診てもらって、時間のあるかぎり飼主が
そばにいる暮らしをしばらく続けながら、400グラムしかなかった体重が、600グラムに
増えているようです。がりがりだった体格も若干向上しています。五割り増しになったの
だから目覚ましい成長です。







自分のベッドの中でコノハズクみたいになっているクルシャ君。

実は、ほんの二日前、また病院に行きました。右の太ももの外側に四つばかり等間隔に並んだ
腫れ物を発見。自宅に常備している猫用の皮膚治療薬を塗布したところ、若干の改善が翌朝に
みられたものの、安心できないということで獣医に相談に行ったのです。

すると、診断結果は「注射痕が結節化したやつ」だそうです。

経過を見ないと詳しくは判らないという事でしたが、何らかの病巣が皮下にあったり、腫瘍だったり
する可能性は低いとの事。飼主は猫のニキビダニ症かと思ってました。






クルシャ君の成長と健康の向上は、まだまだ巡行速度に達していません。

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コメント一覧

飼主
名前
できるだけ彼の名前を呼んでいます。目が合ったときなんか
特に。自分の名前を覚えてもらおうと思っているのですが、今
のところ、まだ理解していないみたいです。
阿礼
可愛い
ふふ。コノハズクみたいになってるクルシャ君,可愛いですね。
名前:
コメント:

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