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クルシャの天地

もういじめない




クルシャ君は窓際にいます。
2012年6月、まだ子猫だった頃のクルシャ君はやりたい放題でした。








この窓際にある植物(名称不明)は、何度も彼の攻撃を受けて、
枝を折られ、大きさが3割くらいにまで小さくなってしまいました。

その時の記事が「イタズラくる」にあります。







あれから一年半。
クルシャ君も物わかりがよくなってきました。

抵抗しない相手なら、何やってもいいから狼藉
する。そんなこと、つまらない。クルシャ君もようやく理解したようです。









つまらんことはしないものだよ、クルシャ君。
飼主も小さな時、「おい、つまらんことはよせ」とだけ叱られたことを
思い出します。もちろん、叱られたらイタズラは止めるのですが、何が
どうつまらんのか、つまらんからといってなぜ止めないといけないのか
ここをきちんと説明して欲しいと思ってました。これね、今考えると説明
する側は難しいんですよね。








不合理で虚しい、戦略的に意味が無い。ゲーム理論の文脈で利益の最大化の
役に立たない、とかそんなことでもないと思います。もしかすると、大人に
とって「君のやってることは俺にとって楽しくないし不利益だから止めろ」って
ことかもしれません。こっちの方があり得る。


緑とクルシャ君、よく似合います。










植物いじめをしなくなったクルシャ君の側で、例の名称不明の植物も
安心してこの春は育っていけそうです。









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