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「自由ベトナム行進曲」

2月17日(木)

記憶に残る若い日の歌のひとつで、戦闘的な歌詞に比べ、曲想は軽快で明るい。「奴隷のようにこき使うもの」は熟さない言葉だが、「想いおこせホーチミンの声」では高潮するメロディと共にホーチミンの温容が思い浮かび、感動する。

1.若いわれら人民のため  希望の道ひらく
  自由のくにとり返すまで  強く闘うわれら
  奴隷のようにこき使う者  占領者を追い返せ
  解放のくに築くわれら  若いベトナム兵士!

2.この苦しみはげしくとも  それは尚つづかぬ
  解放の時決する今  強く闘うわれら
  想いおこせホーチミンの声  南のわかものよ
  闘いとれ幸いの国  自由ベトナム兵士!
   闘いとれ幸いの国   自由ベトナム兵士!

  作曲ドアンクァンハイ
  訳詞 関 忠亮

仏から独立を獲得した時の愛唱歌で日本に1954年紹介された。
今ではホーチミンといえば観光と買物のイメージのみが強いが。



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