卯月の日常

グルメ、旅、時々猫

長野市一泊二日の旅(その1)

2020-02-06 13:33:36 | 旅行ー「その他国内旅行」「海外旅行」

 

 

え~・・・・またしても旅記事になります。
今回の滞在地は長野市。
一月に訪問した記事となりますので、ご了承ください。
(最近、あの辺りよく攻めるな・・・・)


 

朝、まだ暗い内から家を飛び出し、北陸道に飛び乗る。
一泊二日の旅は時間に制限があるから、どうしてもこうなってしまうのです。
ハンドルを握ったのは「卯月」。
主人には体力温存してもらわないと・・・・。(汗)

まず最初の休憩地はこちら「名立谷浜SA」です。
朝七時オープンで、ちゃんとした御飯が食べられるため、たくさんのお客さんが待っていました。

空も明るくなり、運転もしやすい。
おかげでちっとも疲れていませんでした。

で、選んだのはこちらの「ブリカツ丼」です。
朝、あまり食べない主人と半分こしました。
このカツ、外は細かい衣がカリッとしているんですが、中はすっごくフワフワでソース加減もちょうど良く、美味しかった。
ただでさえ揚げ立ての提供は嬉しいものです。
すごくテンションが上がりましたね。

その後、またもや私が車を走らせ、上越ジャンクションから長野方面へ向かいます。

が、途中、こちらの小布施で下車。

さすが、名物全面推し。

天邪鬼なのか・・・・私はこちらの二つを購入。

 

軍配は・・・・・・・・・・「黒毛和牛長芋コロッケ」です。
しっとり、すき焼き風な味付けで美味しかった。
わさびコロッケはもう少しガツンときいてほしかったけど、子供も食べるでしょうし、ほどほどが一番なんでしょうね。
さて、ここ小布施にはスマートインターチェンジがあり、私達は高速道から一般道へ下りました。

向かう先は・・・・そう、温泉です。
早朝から営業している・・・「山田温泉・大湯」さん。
泉質は含硫黄・ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(硫化水素型)とのこと。
期待出来ます。

もう少し頑張れば、憧れの七味温泉に辿り着けるのですが、今回はランチの時間もあり、ここにしました。

 

なかなかいい佇まいですね。
噂には聞いていたのですが・・・・「開湯200年以上」は伊達じゃないな。
桃山風建築もまた味があります。

実は雪が積もっていて、それでも例年に比べたらかなり少ないんでしょうけど、目の前にある足湯には湯が張られていませんでした。

入湯料は驚愕の300円
優しい~♪

その上、無料休憩所を訪れると、再度入浴出来るサービスまで・・・・!
すごいホスピタリティですね。

無人だったので脱衣所だけ。
ちょっと古びていますが、丁寧に掃除がされています。

湯殿には「あつ湯」「ぬる湯」があるのですが、写真のように明るくないため(ほぼ真っ暗)、目を凝らしてもわからない。
奥のカランがある場所でサッと身体を洗い、ウロウロと彷徨う私。
見かねた地元の奥様に、あつ湯の中でも端っこにある「ぬるめ」な場所を教えてもらいました。感謝。

しかしそれでも・・・熱い
以前入った小野川温泉より遥かにマシでしたけどね。
※後から発覚したのですが、小さめのぬる湯ではこれまた地元のお客さんが陣取り、身体を洗う為の湯として利用していた。
ずっとかけ湯の湯船だと思い込んでたよ。

ただ、熱いことには変わりなく、お湯の中でヨガ?っぽい動きをする奥様が波立ててくれるおかげで、むしろ苦行のような状態に。

結局5分も経たない内にギブアップ。

全身真っ赤になりましたよ・・・・。
でもすっごく温まった。
こちらの温泉施設は源泉が熱すぎるため「加水」されているのですが、足湯は源泉そのものらしい。
温度・・・・どうなってるんやろ。

その後、無料休憩所のある「高山村役場 信州高山アンチエイジングの里スパ・ワインセンター」へ。

おやおや・・・・朝から誘ってくるじゃありませんか。
お値段も手頃。素晴らしい。

しかし私達はこちらの「スムージー」に目が留まりました。
汗をかいたら冷やっこい物が飲みたくなりますからね。

店内に入ると、いきなり・・・剥製さんの登場。

個人的には「たぬきのゴルフ姿」がツボりました。

土地ならではのお野菜、特産品がほどほどのボリュームで販売されていて、なかなか面白い。

このシルクスイート、美味しそうだったな。
買えば良かった。

キャベツもどっしり重かったですよ。

こちらでスムージーを注文するのですが、良いラインナップですねえ。

私は季節物である林檎を即決。
主人は迷った結果、ブルーベリーを選びました。

いや~、想像以上に美味しかった。
余計な甘みがなく、フルーツ本来の素朴な味わいが楽しめます。

この施設にも「足湯」があり、なるほど、ここでジュースを飲みながらのんびりしてもいいですね。
(適温ならよいのだが)

てなわけで、いいお湯を頂いた後は、ようやく長野市内へと向かいます。

 

続く・・・・

 

 


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