うたのっこ     

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続耕運機の修理

2011-09-05 18:31:22 | 農業園芸・野菜果物
昨日夕方中古農機具店で耕運機の電気系ユニットのテストをして頂きました。
『これに合うな』と管理機のユニットを持って行ったユニットに交換。
『こりゃー,火が弱いな。これじゃーかからん!』
『見て見られー,ヒビが入って錆びとるがー。』
店内の機械を指さしながら『これもこれも同じじゃーけーど取るわけにゃーいかんしなー。』
僕はもうダメかと思っていると
奥の方から部品を探しだして『これを使ってみられー,多分使えると思う,
        いけなんだらそこの機械に付いとる分とかえてあげらー。』

『新品だったら1.7,8万するけんなー,これだったら○円でええわー。』
『大きさが違うけどいいんですか?。』と僕。
『取り付け穴のピッチが合やー,どっちでも使える。』
2つのユニットを重ね合わせピッチが同じことを確認しながら
『小さい方が改良されて後から出来たんで火花が強ーてええ。』
『まあ,やってみられー。』

で,今日耕運機にとりつけて火花を確認。
『おおっ!,出るがー』(笑)。
プラグをセットしてドキドキしながらスタータの紐を引っ張ると始動しました。
嬉しかったですねー。

結論からいえばこのユニット部品を換えれば良かったということ。
まあ,コイルもフライホイール廻りも綺麗になったし,
何よりメカの勉強ができて『バンザーイ!』・・・・・です。

写真は錆びてヒビが入って(水が入って,湿気て)が二度と復活しないユニット。
たまに電子レンジでチンとすれば復活することがあるらしい。
この間最初だけ始動したのは奇跡と言えますね。


左が交換したユニット。改良され小さくて性能が良い。
右が壊れたユニットです。


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