ノートパソコンの修理

約１ヶ月前、ノートパソコンの電源を入れてもＯＳが立ち上がらくなりました。
購入先のアプライドさんで診断してもらうと、ＳＳＤが壊れていると。
パソコン工房さんに行くもメーカー品はメーカー行きと言われ買い換えるしかないと判断。

壊れた２日後、新聞の朝刊「売りますコーナー」に中古ノートパソコンがあり、さっそく電話注文して翌日届きました。

これでゆっくりと壊れたパソコンの対処ができます。
このパソコン、約１年半前中古で購入。
診断では、ＳＳＤは機種等は認識しないものの存在は確認できていて使用回数５０回弱、使用時間３００時間弱となっていました。
こんなに早くＳＳＤって壊れるの？、本当に壊れてるの？。
この疑問からネット検索を始めて、状況からＢＩＯＳから最初に読みに行くＳＳＤのヘッドの部分に書かれた
ＭＢＲと呼ばれるブート情報を修復すれば良いらしいということが分かってきました。

さーてどうしたら修復できるか。
で、修復環境を整えるためネットオークションを徘徊。
ＳＳＤが壊れている場合代替えとして２．５インチＳＴＡハードディスク落札して
パソコンショップで２．５インチＳＡＴＡ ＳＳＤ/ＨＤＤケース購入。

ノートパソコンからＳＳＤを取り外し、２．５インチケースに装着して、デスクトップパソコンで修復することに。
「ｂｏｏｔｒｅｃ．ＥＸＥ」ツールを使用して修復を試みましたが修復できませんでした。
重要データは保存していなかったので迷わずフォーマット。

次にフォーマットで消失したＯＳ「ＷＩＮ１０」をどうするか。
幸い壊れた機種と今回購入した機種は発売日が半年違うだけのＮＥＣ ＶｅｒｓａＰｒｏ。
どちらのＯＳもＷＩＮ１０。
これもネットで同機種であればクローンで動くとあったので
フリーソフト「Ｅａｓｅ ＵＳ」データバックアップツールでクローンを作成。

ＳＳＤを戻しスイッチをいれるときは「動くかなー」とドキドキ。

動きました！。

ＯＳが立ち上がらなくなったパソコンの裏カバーをあけてみたところ。
左下がＳＳＤ格納場所。



左 ：今回購入したＳＳＤ２５６パソコン
右 ：リカバリーしたパソコン
下左 ：古いパソコンのクローン用に落札した３．５”ハードディスク ＩＤＥ ２５０ＧＢ ２０００円強
下中の２個：慌ててＩＤＥと勘違いして入札した３．５”ハードディスク ＳＡＴＡ ２５０ＧＢ×２個で２０００円強 データ保存用にします。
下右 ：２．５”ＨＤＤ １３０ＧＢ １５００円強 データ保存用にします。
全てＨＩＴＡＣＨＩ製にこだわりました。
下右端 ：２．５”ＳＳＤ／ＨＤ ＵＳＢ接続ケース