職業上しばしば「震度○○は○galなの?」と聞かれます。
これまで1943年河南式(I=loga+0.7)から算定された数値を答えていたのですが,
気象庁のHPに計測震度を求める式及び表層地盤周期の影響を考慮した最大加速度(gal)を求める図表があり
これらの資料・数式を用いて自分で確かめたくなりEXCELで表計算を作成しました。
この表の作成に当っては気象庁の担当課の方々からご教示頂き心よりお礼申し上げます。
又,南海トラフ巨大地震について内閣府より最終報告書H25年5月・岡山県より岡山県地震・津波想定被害報告書H25年7月に公表されました。
そのなかで,計測震度による最大加速度PGA(gal),スペクトル強度(SI値)を求める童・山崎他式があり,
計測震度と表層地盤の周期と最大加速度および今まで行ってきた地盤の液状化の検討との関係性が知りたくて
液状化の検討をも作成して理解しました。
なお,下表は一般の人にとっては計測震度を手がかりにした方が分かり易いので作成しましたが,
計測震度・地盤の周期・最大加速度・スペクトル強度(SI値)それぞれの値を1対1で対応させることは難しく
参考資料としての位置づけとなっています。
一覧表の一部のセルのなかの変数が間違っていたので訂正しました。
固有周期約1.6秒の辺りで最大加速度値が最小となります。
表層地盤とあるのは地表面における値です。
下から二行目,最大加速度PAGを求める式の指数(赤部分)修正しました。
これまで1943年河南式(I=loga+0.7)から算定された数値を答えていたのですが,
気象庁のHPに計測震度を求める式及び表層地盤周期の影響を考慮した最大加速度(gal)を求める図表があり
これらの資料・数式を用いて自分で確かめたくなりEXCELで表計算を作成しました。
この表の作成に当っては気象庁の担当課の方々からご教示頂き心よりお礼申し上げます。
又,南海トラフ巨大地震について内閣府より最終報告書H25年5月・岡山県より岡山県地震・津波想定被害報告書H25年7月に公表されました。
そのなかで,計測震度による最大加速度PGA(gal),スペクトル強度(SI値)を求める童・山崎他式があり,
計測震度と表層地盤の周期と最大加速度および今まで行ってきた地盤の液状化の検討との関係性が知りたくて
液状化の検討をも作成して理解しました。
なお,下表は一般の人にとっては計測震度を手がかりにした方が分かり易いので作成しましたが,
計測震度・地盤の周期・最大加速度・スペクトル強度(SI値)それぞれの値を1対1で対応させることは難しく
参考資料としての位置づけとなっています。
一覧表の一部のセルのなかの変数が間違っていたので訂正しました。
固有周期約1.6秒の辺りで最大加速度値が最小となります。
表層地盤とあるのは地表面における値です。
下から二行目,最大加速度PAGを求める式の指数(赤部分)修正しました。