『エレファントカシマシ』
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2007 in EZO
Saturday AUG. 18 18:20-19:10
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地元夏フェス「EZO」参戦してまいりました!2日間の参戦でしたが、とにもかくにも…まずはエレカシレポから!
東京や大阪のエレカシライブに行けない事がほとんどなので、他の方のサイトでセットリストを拝見し、自分も行った気分になっておりましたので、今回はいち早く…。
この興奮を、観に行けなかった方にもおすそ分けできればなぁ…と思っております。
UP画像は前日に撮ったアーステントです。
18日本番のエレカシ出演時には、も少し空も晴れていたんですよ。
この日は、矢沢がメインステージ(サンステ)でアクトする時間帯にガチガチで
エレカシのアーステントでのアクトだったのでした。
矢沢、エレカシ、そしてビギン…。
はっきりと好みが分かれるところだったので、たぶん大丈夫…
でも、ちょっとだけ永ちゃんにお客さんが集まりそうで…心配…。
…いえいえ、そんな心配は必要なかったんです。
もうサウンドセッティング段階で、エレカシを待つ人々で、テントは満杯
(…たぶん。後ろが見えにくかったのでちゃんと後列まで見えたわけではないですが…)
待ちきれない!と、エレカシを呼ぶように拍手とどよめきが起きる中、エレカシ登場!!
ミヤジ、白シャツ。
以下、曲順やMCの順序はあまりの感動に、あまりはっきりと覚えていないので
正確ではないと思いますが、行けなかった皆様に、大まかな雰囲気をお届けできればと思います…。
1:ガストロンジャー
ステージ後方にあった男椅子を石君側のモニターの横におき、それに乗ってガストを熱唱!
会場もしょっぱなからヒート。ミヤジ椅子をおりて歌いながらせいちゃん側のモニターにのぼって、勢いあまってちょっとゆらゆら(^-^)でも持ち前のバランスの良さで最後まで行け行け状態。
「オ~ 胸をはってぇ~!」の部分は会場から「ウオォ~」と大合唱が。そして「もっと胸をはってさぁ~」の部分では、ミヤジのメインボーカルにリズムを乗せるタイミングで
「ウッ」「ウッ」「ウッ」と会場中からリズムのような合いの手がっ。
す、すごい…(@@)
石君、会場の熱気にガゼン、力が入り、カッティングの時にギターのボリュームを下げてしまったようで一瞬だけギターが聞こえなくなったほどだった。でも、すかさずボリュームをあげていた。
2:今宵の月のように
ミヤジと会場熱唱…。感動…。
MC:「ようこそライジングサンへ…」みたいな事を言っていました。
…私は、こちらこそ、こんな遠い寒い北の果ての田舎まで来てくれて「ようこそ、そしてありがとう」って思いました…。
ミヤジ「喉がかわいちゃったので…ポカリスエット」と後ろを向いて水を飲む。
(注:アーステントはポカリスエットスポンサーのテント)
3:さよならパーティー
早く完成したCDを聞きたいと思った。メロもリズムも良い感じだった。
4:風に吹かれて
蔦谷氏のシンセで歌う、野音で聞いたバージョン。もう会場が大合唱!「さよならさぁ~…」の部分で手を上げて左右に振る、あのフェススタイルが会場中で。ミヤジも一緒に手を振っていた。
MC:「ありがとう、今までで、最高の風に吹かれてでした!」みたいな事を言っていた。
「みんな元気だな~!」とも。
5:笑顔の未来へ
6:男餓鬼道からっ風
出た!このテイスト、ライジングアース会場には、ぴったりの選曲!
この曲でだったかは忘れましたが、ミヤジがステージ上手のパイプに足をかけてのぼるマネ。
でものぼらずにそのまま足をかけてちょっと歌う。同じ動作を反対側のパイプにもしていた。
7:道
うお~~~!!!
かちょいいギターアレンジになってました!!!
8:悲しみの果て(演ったと思います…夢中で覚えてない…夢だったかも…?)
9:俺達の明日
ハイ。明日からまた頑張ります!
ありがとう、ありがとう、エレファントカシマシ!最高のライブでした。
終わった後の会場内も、興奮冷めやらぬ顔の人たち。
ギュッとエネルギーを凝縮したような…
野音でしっとりと聞いて、涙したライブとは対照的な雰囲気でした。結論としては、どちらも、良い。(^-^)
「…後でCD買いに行こう」と若い子がおしゃべりしているのを小耳にはさんだり、
道ですれ違った人が「今日のベストアクトはエレカシだったなっ」と言っていたのが聞こえました。
エレカシ、そしてウエスのスタッフ様、こんなに幸せなフェスをありがとう!