スクリーンに恋をして&ライヴレポ

エレカシファンです。しばらく更新できず、すみません。

仲井戸CHABO麗市 in 札幌市時計台ホール

2012年04月14日 11時30分52秒 | Weblog
仲井戸CHABO麗市 in 札幌市時計台ホール


4月10日 天辰保文トークライブ

「ビートルズから50年 いつもロックがあった」に

行ってきました










北海道新聞夕刊で音楽コラムを執筆されている

天辰保文さん600回掲載記念の企画だそうです


トークゲストに仲井戸麗市チャボさんを迎え

公開ラジオ番組風のスタイルで、

お気に入りのCDをかけながらトークを繰り広げる、という内容でした。



札幌時計台を内覧された方はご存知かと思いますが

2階にある「時計台ホール」は、

明治時代の建築物を再現したそうで

会場は木造教会風で天井が高く、

音の響きがなんとも心地よいホールです。


時計台HP





残念ながら私は天辰さんのコラムを読んだ事はないのですが

チャボさんとほぼ同世代との事で、

ビートルズを中心にその頃の音楽の移り変わりを

お話して下さいました。

「ビートルズを聴く前と、聴いた後では

世界がガラッと変わってしまった」と

天辰さんがおっしゃっていました。



天辰さんのCD紹介は、

数多ある曲の中から選ぶのが難しかったと言う

ビートルズの「She Loves You」から始まり、

ピート・シーガーが歌うボブ・ディランの曲、

ブルース・スプリングスティーンの新譜、

ムーンライダーズの解散アルバムからの曲などでした。










そして、チャボさんのトーク、とっても楽しかったです

照れ隠しにふざけながらも、お客さんの事を常に考えながらの

センスあるトークはさすがでした!!!

ずっと朝まで話していたい、

ホントに素敵な人ですよね!!



え~と、チャボさんが話されていた内容を

ちょっと覚えている事だけでも、書きとめておきますね。



●「俺はこう見えても、小さい時、

ちゃんと真面目に教会に通っていたんだ。


だから、この会場へ入った時、

この教会のようなホールの雰囲気が

俺はとっても気に入ったんだよ。」




●「長島にあこがれてた、普通の野球少年がさ、

バットとグローブをおいて、ギターに持ち替えたってわけさ」





…チャボさんにとって、ミュージシャンになった事は

何も特別な事ではなく、少年がスポーツをするように

自然に音楽とかかわっていったんだ、という感覚なのだと思います。

チャボさんが少年だった頃、見てみたいですね




●「日本中がビートルズに沸いた、ってニュースで言ってたけど

俺のクラスではまだ3~4人くらいしか、

そういう話(ビートルズ等の洋楽の話)ができる奴はいなかったなぁ。」







●チャボさんのCD紹介



「スプーン」という部分だけ記憶しましたが

調べたところ、たぶんラヴィン・スプーンフル

(The Lovin' Spoonful)というバンドの

曲ではないかと思います。

(違っていたら教えて下さると嬉しいです。


ジョン・ケイルとクラプトンのセッション曲。


「ストーンズやザ・バンドもかけたいんだけど…」と

しきりにおっしゃってました


あと、ジミ・ヘンや

トム・ウェイツ、

そして「女性をいれなくっちゃ…」と

ジョニ・ミッチェルの曲




ラスト曲は天辰さんチョイスの、

清志郎と清志郎のお子さんの声が一緒にMIXされた

仲井戸CHABO麗市さんの「魔法を 信じるかい?」でした




~魔法を信じるかい?

かなわぬ願いがかなえられる

魔法を信じるかい?

ありえない事がありえる

何かを動かせそうな不思議な力~




会場内は、暖かい幸せな雰囲気に包まれました








…最後に「ライジ○グで会おうぜ~~~!!!」と、

かわいく手を振る、おちゃめなチャボさん



あらら、まだ出演発表になってないですよぉ~

フライングですよぉ~

ぁあ、でも嬉しい

私が初めてチャボさんを見たのもライジングだったのでした


ありがとう、ありがとう、こんな寒い所まで来てくれて。

ライジングEZOで、今年の夏も待ってます