スクリーンに恋をして&ライヴレポ

エレカシファンです。しばらく更新できず、すみません。

サッポロ・シティ・ジャズ 『 GANGA ZUMBA in White Rock 』

2007年08月04日 09時47分59秒 | Weblog
今年からスタートした新たな音楽ビッグイベント「サッポロ・シティ・ジャズ」が、7/21~8/5までの期間中、札幌芸術の森、中島公園、大通り公園周辺市内各所にて開催されています。

私はその中のイベントの一つ、Music Tent WHITE ROCKで行われた『GANGA ZUMBA in White Rock』に参加してきました♪

場所は中島公園、コンサートホール「キタラ」にほど近い敷地。

UPした画像では、ちょっとわかりにくいのですが、真ん中に大きな白い円形のドーム、両側に小さめなドームが並んだ、いわばプラネタリウムのような、映像当社式ミュージックテントが設営されていました。

当日は台風5号接近の影響で、開場時間の少し前まで大粒の雨が降っていたのですが、ちょうど私がホワイトロックに着いた頃には雨が上がっていました。

テント内は、約500席のレストラン&バーがあり、料理やドリンクを味わいながらライヴを楽しめるという、ゴージャス感ただよう空間が広がっていました。

本当はアルコールをゆっくり飲みながら…と思ったのですが、なんだかテンションが上がると、酔いもまわってしまいそうだったので、ジャズウォーターとフルーツの盛り合わせを注文。

実は独りで行ったのですが、偶然相席させていただいた方も、独りで車で5時間もかけて札幌までいらしたとの事、その方と音楽の話をしながら、とても楽しい時間を過ごせました。

「GANGA ZUMBA」というバンドは、THE BOOMの宮沢和史さんがボーカル、ギターは高野寛さん、レピッシュのベーシストtatsuさん、ブラジルのマルコス・スザーノは今回欠席でしたがもう一人のパーカッションは今福健司さん、キーボードはブラジル、フェルナンド・モウラキューバのトランペッター、ルイス・バジェアルゼンチン育ちの沖縄系二世、クラウディア大城バイオリン&二胡は土屋玲子さん
という国籍も言語も音楽的バックグラウンドも異なる個性派ミュージシャンが参加しているバンドです。

私は昨年のライジングサンでこのバンドを観ていたので今回2回目ですが、クラウディアは相変わらずものすごくかわいい♪

ブラジルでカヴァーされた宮沢さんの「島唄」を聴いて、ぜひ自分も歌いたい!と言ってこのバンドに参加したのだそう。

「クラウディアのフィギュアを作ったら…?」みたいな事を宮沢さんが言ってましたが、本当にそう思いました。生きたお人形さんみたいですよホント。

トランペットのルイスがちょっと歌うシーンがあるのですけど、これがまた良い声なんすよね♪

高野さんと土屋玲子さん達で、インストのジャズを披露してくれましたが、(これまた上手かった!ていうかプロなんだから当たり前なんですけどね…^-^;)ジャズアレンジを聞いた事がなかったんで新鮮でしたね。

でも、GANGA ZUMBAはジャズ、というよりは、ラテン系、サルサ、マンボ、ボサノバ、スカ&ロック、リズムもほとんど無国籍、カオス状態でしたので「大人っぽく落ち着いてジャズを楽しもう…」と考えていた人には、ちょっと熱すぎる?熱狂的なライヴとなりました♪

私としては日常を忘れて、気分爽快。すごく楽しめました♪

※明日8月5日には、芸術の森野外ステージでマリーンのライブがあるみたいです。マリーンはずいぶん前の、真駒内の野外ジャズフェスティバルで聴いてファンになり、レコードも何枚か持ってました。相変わらず素敵な歌声なんだろうなぁ…うっとり…♪興味のある方はぜひ芸森へ♪台風接近の予報…天気が良いと良いですねえ…※


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