スクリーンに恋をして&ライヴレポ

エレカシファンです。しばらく更新できず、すみません。

吉永正人→寺山修司とミハイル・シューマッハ→セナ

2006年09月16日 11時00分51秒 | Weblog


先日「赤い皇帝」ミハイル・シューマッハが、引退宣言をした…。
↓参照記事です。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=f1&a=20060910-00000102-ism-spo

(そこのあなた、今、「赤い彗星のシャア」…と頭に思い浮かべませんでしたか?私は思いっきり浮かびました(^-^;)

アイルトン・セナのあの悲劇の事故以来、教授アラン・プロストの引退をはじめ、あの時代のスターレーサー達は、静かにハンドルを持つ手を離していきましたね…。






さらには、ミスターCBの騎手だった吉永正人の訃報…。
↓参照記事
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/abroad/story/12nikkansphrtp00609120001/

寺山修司がごひいきだったミスターCBのジョッキーです。
軽くショックでした…。

ん~、このショックは、なんなのでしょうね…。

実際、私は競馬などあまり好きではないんですけれど…。

ただ、馬は好きです。馬っていうヤツは、神聖なる生き物ですね。

ちなみに、ガリバー旅行記にも人間よりも崇高なる生き物として登場しますね。

ガリバー旅行記では、人間は馬から「ヤフー」という名称で、ひどく下劣なる生き物として呼ばれています。確かに、馬から見た人間という生き物は、そういった類いの動物なのですよね。

人間ていう動物は、自然界のレベルでみると、かなり劣った生き物です。

ああ、話が脱線しました…。

>競馬を愛した詩人寺山修司は「当代随一の名騎手」と評し、最もひいきにしていた。「はるか群衆を離れて、という映画のタイトルを思わせる、ひどく孤独なレース運び。だが、吉永は直線でこの遅れを一気に取り戻し追い込んでくる」(『馬敗れて草原あり』より)。極端な騎乗法で批判も浴びた寡黙な男を常に理解し、擁護した。そしてミスターシービーの皐月賞制覇を見届けた後、ダービー勝利を知らずに83年5月4日、47歳で死去。その寺山に、天国でようやく、3冠の報告をするのだろう。<

これは参照ページからの抜粋文ですが、本当に寺山と、天国でようやく、3冠の報告をするのだろう。酒を酌み交わすのだろう…などと勝手に想像してしまった自分がいました。

シューマッハの引退、吉永正人の訃報…。

何か私の中で、またひとつの時代が終わったんだなあ…という気がする初秋です。

エレカシとニルヴァーナと佐藤浩市

2006年09月16日 09時54分09秒 | Weblog

ニルヴァーナについては私なんかよりファンの皆様の方がずっと御承知。

御存知ない方は下記サイトにて原田竜太氏のTextをご覧下さると、ニルヴァーナの魂がビシバシ伝わります♪

ニルヴァーナongenサイトはこちらです。


エレカシongenサイトはこちらです。

まさか、今の年齢になって(四十路!)メインストリームから遠く離れたオルタナティブのグランジ系バンドサウンドに、こんなに心惹かれようとは、自分自身予想だにしていなかった。

今なお社会の常識や矛盾と闘い続けなければ暮らして行けぬ、現在の自分の状況にあまりにシンクロするからなのか、このごろは他のポップスサウンドでは心が動かない自分に気づく。

痛いくらいの純粋さと正直さで、真正面から向かってくる。

あのサウンド、あのシャウト、そしてスクリーム…叫び…。


もっとも、エレカシの宮本浩次は
「ニルヴァーナより7年も前から、とっくに俺達がやってる事だよ」と先生、おっしゃっていた…。

そうです、そうなんです、そこのあなた!確かにそう。

エレカシはとっくの昔にグランジサウンドを確率していたんです!!なんたる事!!ニルヴァーナよりもずっと早くに!!驚くべき事です!!!

今、自分の耳に入ってくるのは、とりあえずエレカシとニルヴァーナだけになっている…。重症です。あと聞けるとしたらやっぱりU2くらいでしょうか…。でも今は、U2すらポップに聞こえる…自分…最悪だ…。


…なんて思っていたら、先日、スマスマに御出演の佐藤浩市氏が、カラオケでニルヴァーナの「 Smells Like Teen Spirit 」を熱唱されたとか…!?

なんでもスマップのキムタクが、浩市氏がなかなかマイクを握らないので、勝手に選曲してカラオケリストにインプット、曲がかかった所で浩市氏にマイクをつきつけたんだそう。

浩市氏は嫌がるかと思いきや、マイクを握りしめて、叫びまくっていたそう♪

あ~こんな所で浩市サン、やっぱあなたは心の底で私とつながっていたのねえ~!と、わけがわからない勝手な妄想に陥る自分…。


このグランジ(うす汚い、粗末な)テキストを、最後まで読んでくれたとしたら…そこの貴重なアナタ、お疲れさまでした。