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HMVステラプレイス札幌店のエレカシコーナーです。
相変わらず土曜の今日も仕事中ですが…
ココロが折れずに
なんとか辛抱できるのも
エレカシのおかげかも
先ほどこっそりとエレカシdbさんのセトリを拝見してみると
ZEPP東京はそうとう良かったらしいですねぇ
うらやましい限りです…。
…どんだけ地元東京が好きなんですかぁ?
ていうか、かくいう私だって
みやじに負けないくらい
地元、北海道が好きなんだから
ま、そりゃあ、しょうがないか…。
みやじのおかげで今では東京の事も、
相当好きになった。
東京に行って散策してみると
けっこう自然があるし、
なにしろ歴史の重みがある。
街ごとに驚くほどいろんな顔がある。
好きですよ、東京。
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東京には負けるが、ちょいとだけ歴史がある札幌時計台。
ライラックが咲いています
みやじも時計台ビルに行く時、観たはず?
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みやじが石君とデートしたお馴染み 大通公園。
そういやぁ
東京で絶交の歌を、ちらりと歌ったって…
うあ”~!
かつて野音で、私が号泣したあの曲ぢゃあないですかっっ…
正直、私自身、あの明るくエネルギッシュなサウンドで
あんなに号泣するとは思わなかったんですよね…
でもどうしても涙がとまらなかった。
しゃくりあげて泣いてた記憶があるんですよねぇ…。
なんとも、不気味なオンナですねえ~
まぁ、今の私が聞いて、
あの時ほど号泣するかどうかはわかりませんが…
当時は自分でもびっくりするほど
ココロが動かされたものでした
たぶんその時の自分のおかれている状況にも
よるのでしょうねえ…。
たしかあの時はみやじが
「自分自身に絶交されました…」と
ぼそっとつぶやいたと記憶しています。
ライヴは良い…。
その瞬間のエレカシ、
その瞬間の自分は
二度と戻らないものね。
というわけで、札幌ツアーが終わった今も、
『昇れる太陽』をへヴィロテしている。
今回のアルバムは飽きないなぁ~。
やっぱりライヴバンドだよ、エレカシ。
歌うテーマはずっと変わっていないのだけど
エレカシは確実に一歩一歩、強く踏み出している。
そう…「祈りのとき」は過ぎたのだ…。
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~絶交の歌~(アルバム『奴隷天国』より)
作詞 宮本浩次 作曲 宮本浩次
俺
「ある日ある夜、友が酒持って
わが家へ遊びに来たが、
何やら言いたげ 話を聞こう。」
以下 友
「聞けよわが友よ、俺は今日び 悠然と働いてきた。
聞けよわが友よ、俺とて生身の男よ。
何だか知らねえが えらくなるため 働いてきたぜ。」
「聞けよわが友よ。金が欲しいぜ。
女が欲しいぜ。えらくなりてえ。
なんとか言えよ、言葉をかけろ、何でもいいからよ。」
「聞けよわが友よ、俺は今日びも悠然と働いてきた。
ああなんで黙っとる。ああ友よ、お前は何想う、
今宵月とありて、今宵月とありて、お前何想う。」
「ああ聞けわが友よ 何で黙っとる。
歌おう、歌おう シャラララ シャラララ
飲もうじゃないか、今宵の月に、飲もうじゃないか。」
「聞けわが友よ、俺は今に必ずやひと旗上げてやる。
何で黙っとる。
ああ友よ、まじめに聞いてくれ、何か言ってくれよ
言葉をかけてくれよ。」
以下 俺
「聞く耳持たぬ、貴様はいつも口だけで
ああ何もできねえ
貴様、今までに何をしてきた。
貴様、貴様、今まで何をしてきた。」
「ある日ある夜、友が酒持ってわが家へ遊びに来たが
もう絶交だよ。絶交だ もう貴様とは。
貴様は言うだろう
明日(あした)こそはと希望を持てと
俺は貴様に断言しよう
貴様はだめだ
せいぜい長生きしてがんばれよ。」
もう絶交だ
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何だ、不思議だ。歌詞打っててまた涙が出てきた…。
どういうわけだ?私はオンナだし
こういうシチュエーションもまるで経験が無いのに。
みやじの言葉のチカラか。
私も私に絶交されたのか…。