監督:クリス・ヌーナン 脚本:リチャード・モルトビー.Jr.
出演:レニー・ゼルウィガー、ユアン・マクレガー、エミリー・ワトソン
挿入歌「When You Taught Me How To Dance」
Performed by Katie Melua
配給:角川映画
ミス・ポター 公式HP↓
http://www.excite.co.jp/cinema/miss-potter/index.dcg
*************************************************
いっとき、ピーターラビットを集めていた時期があります。
絵本はもちろんの事、特にウエッジウッドの美しい陶器に
あのピーターの絵が焼き付けられているものが大好きで、
一日中食器屋さんで、買おうかどうしようか
立ち尽くしていた時もありました。
ピーターラビットは
ミス・ポターの美しい挿絵と、さすがイギリスのお国柄か
お話はちょっぴり「マザー・グース」を思い起こさせる、
世界でベストセラーになったかわいいうさぎのお話。
男性の方でも「あの、青いチョッキを着たうさぎの作者の話」と
言えば、すぐにピンとくるのではないでしょうか。
ビアトリクス・ポター役は、このブログでも何度か登場した
私のお気に入り女優さんの一人、レニー・ゼルウィガー。
「ブリジット・ジョーンズの日記1・2」であんなに体重を増やしたのに
次の作品ではもうスリムになっている恐るべき根性の持ち主。
根性だけではなく、この人は演技力も抜群。
本当にいつも感心してしまう。なんて表情が豊かな人なんでしょう。
女性から見ても、本当に魅力的だなぁと思います(*^-^*)
知的にも見えるのに、ツンとすましてなくって愛嬌がある。
アメリカ生まれなのに、イギリス人の役をたびたび
オファーされるのもうなずけます。
映画全体としては、リアルな人間関係をあくまでも
さらりと描写し、その感情の変化をレニーの演技力いっさいに託した、
という印象を受けました。
あくまでもピーターラビットの世界観とポターが愛した
美しいイングランドの湖水地方の風景をこわさぬように。
衣装や小物、ピーターラビットのイラストがアニメーションで
動く様子など、ピーターラビットのファンならずとも見所が満載でしょう。
前知識のないまま観に行ったので、監督は女性なのかな…と
漠然と思っていたのですが、「べイヴ」をとった男性の監督さんでした(^-^;)
特に衣装はイギリスらしく繊細なレースや、良い生地で仕立てられた洋服が
たくさん登場します。
恋人役のユアン・マクレガーも好演。この人は『ムーラン・ルージュ』で
歌える俳優さんなんだって事をはじめて知ったのですけど、
ちょっと濃くて…(ファンの方ごめんなさい!…><)
って思ってたのですけど…。
でもこの「ミス・ポター」では、ユアン、とっても良い感じです!
歌も歌ってますよ。
汽車の前でのシーンもとても素敵でした。
姉役のエミリー・ワトソン、父役のビル・パターソンも素敵でした。
そうしてエンディングで、私を泣かせたあの美しい挿入歌…。
(物語の上で、この歌は大切なポイントになります。)
あの優しくささやくようなケイティ・メルアの歌声を…
映画館に行かれた方は、どうぞ、最後まで席を立たずに聞いて下さいね♪
↓試聴
http://www.excite.co.jp/cinema/miss-potter/song.dcg
出演:レニー・ゼルウィガー、ユアン・マクレガー、エミリー・ワトソン
挿入歌「When You Taught Me How To Dance」
Performed by Katie Melua
配給:角川映画
ミス・ポター 公式HP↓
http://www.excite.co.jp/cinema/miss-potter/index.dcg
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いっとき、ピーターラビットを集めていた時期があります。
絵本はもちろんの事、特にウエッジウッドの美しい陶器に
あのピーターの絵が焼き付けられているものが大好きで、
一日中食器屋さんで、買おうかどうしようか
立ち尽くしていた時もありました。
ピーターラビットは
ミス・ポターの美しい挿絵と、さすがイギリスのお国柄か
お話はちょっぴり「マザー・グース」を思い起こさせる、
世界でベストセラーになったかわいいうさぎのお話。
男性の方でも「あの、青いチョッキを着たうさぎの作者の話」と
言えば、すぐにピンとくるのではないでしょうか。
ビアトリクス・ポター役は、このブログでも何度か登場した
私のお気に入り女優さんの一人、レニー・ゼルウィガー。
「ブリジット・ジョーンズの日記1・2」であんなに体重を増やしたのに
次の作品ではもうスリムになっている恐るべき根性の持ち主。
根性だけではなく、この人は演技力も抜群。
本当にいつも感心してしまう。なんて表情が豊かな人なんでしょう。
女性から見ても、本当に魅力的だなぁと思います(*^-^*)
知的にも見えるのに、ツンとすましてなくって愛嬌がある。
アメリカ生まれなのに、イギリス人の役をたびたび
オファーされるのもうなずけます。
映画全体としては、リアルな人間関係をあくまでも
さらりと描写し、その感情の変化をレニーの演技力いっさいに託した、
という印象を受けました。
あくまでもピーターラビットの世界観とポターが愛した
美しいイングランドの湖水地方の風景をこわさぬように。
衣装や小物、ピーターラビットのイラストがアニメーションで
動く様子など、ピーターラビットのファンならずとも見所が満載でしょう。
前知識のないまま観に行ったので、監督は女性なのかな…と
漠然と思っていたのですが、「べイヴ」をとった男性の監督さんでした(^-^;)
特に衣装はイギリスらしく繊細なレースや、良い生地で仕立てられた洋服が
たくさん登場します。
恋人役のユアン・マクレガーも好演。この人は『ムーラン・ルージュ』で
歌える俳優さんなんだって事をはじめて知ったのですけど、
ちょっと濃くて…(ファンの方ごめんなさい!…><)
って思ってたのですけど…。
でもこの「ミス・ポター」では、ユアン、とっても良い感じです!
歌も歌ってますよ。
汽車の前でのシーンもとても素敵でした。
姉役のエミリー・ワトソン、父役のビル・パターソンも素敵でした。
そうしてエンディングで、私を泣かせたあの美しい挿入歌…。
(物語の上で、この歌は大切なポイントになります。)
あの優しくささやくようなケイティ・メルアの歌声を…
映画館に行かれた方は、どうぞ、最後まで席を立たずに聞いて下さいね♪
↓試聴
http://www.excite.co.jp/cinema/miss-potter/song.dcg