スクリーンに恋をして&ライヴレポ

エレカシファンです。しばらく更新できず、すみません。

斉藤和義 「月が昇れば」ツアー in 札幌厚生年金会館

2009年12月13日 18時54分55秒 | Weblog

11月28日、斉藤和義さんの「月が昇れば」ツアー

札幌厚生年金会館に行ってきました。





今回はホールのせいか、前回のzeppと違って少し距離感を感じましたが、

斉藤さんの脱力具合はちっとも変わらず、始終リラックスモード


たっぷり斉藤さんのギターとキーボードを満喫できたリストでした。





いつも、斉藤さんがギターを持つ姿は、

めちゃめちゃ絵になると思うのだけれど、


エレピの前に座る姿も、まるで子供用のおもちゃのピアノを

弾いているように見えてしまって、実に微笑ましい


中盤の

「映画監督」

「愛の灯」

「僕らのルール」

「天国の月」


そして

「phoenix」

「月影」


本当に素晴らしい流れ。

特に「phoenix」は感動ものでした。


舞台セットの「月」のオブジェや照明もすごく綺麗でしたね。



「Summer Days」

「フィッシュストーリー」のエンディングテーマでもあるこの曲、


曲だけを単体で聴いても、映像が目に浮かぶような傑作ですよね



「Bitch!」

「Mojo Life」


待ってました!!個人的に「Bitch!」でめちゃ盛り上がりました





あいかわらず放送禁止用語連発。


「すすきので『あしたのニョー』という看板を見つけた」と

嬉しそうに言っていました


…やっぱ「すすきの」かいっ



「札幌は寒いのに、女の子が生足を出して歩いている子が多いので

びっくりしたけど、大いに喜ばしい事だ」みたいな事も言っていました



前回の「フィッシュストーリー」にひき続き、

作家の伊坂幸太郎さん作の「ゴールデンスランバー」の

映画音楽を全面的にプロデュースする事になったそうで、

ビートルズの「ゴールデンスランバー」のさわりを

ちょっと歌ってくれたり「主人公が追いかけられているシーン」の

緊張感ただようインストを、ちょっと演奏してくれたりもしました


パンフ写真はナッシュビルまでパンフの為のロケに出かけたようで

空気感がとっても良い。


ロバートジョンソンをイメージしてか、クロスロードに

ギターを持って立つショットもありました

会場のツアーグッズも思わず買いたくなるような、かわいいグッズがありましたね



ん~~、私の本命バンド、やかまし屋の象さん達のツアーグッズやパンフも、

そこんところ、ヨロシク…なのですよ…



さて、斉藤さんは、札幌で一人、映画を観たそうです。


それが、なんと私もすっごく観たかった「アンヴィル!」なのですって!!!


さすが斉藤さん、もとヘビメタ小僧くん

ナイスチェ~ック!!!


でも、ちょうどライブがあった日くらいにその映画が終わってしまっていて…


私、見逃してしまったんです…めっちゃ残念…。



でも、スカパーか何かできっと観られると思うので、楽しみにしているんです


で、you tubeで予告を観たら、も、めちゃめちゃ愛すべき奴らなんですようっ


ヤバイ…なんて人間くさいおぢさま達なの!

こんなにラブリーなおぢさま達は、「オジーオズボーンおぢさま」以来かもっ


ヘビメタなんて…ってバカにしてた子もしてなかった子も…


ぜひぜひに!↓









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