スクリーンに恋をして&ライヴレポ

エレカシファンです。しばらく更新できず、すみません。

奥田民生 JAPAN TOUR MTR&Y 2010 in 札幌市民ホール

2010年12月10日 00時31分30秒 | Weblog
12月6日

奥田民生 JAPAN TOUR MTR&Y 2010 

in 札幌市民ホールへ行ってきました チケットはSOLD OUT。




今年はライジング、倶知安フェスでも見ていますが、

ワンマンは前回の厚生年金会館以来、久しぶりです。



ツアー名をよく確認してなくて、

当日気がつきました…

「JAPAN TOUR」って…!!!(笑)

他の国にも行くんか~いっ!?


「The Verbs」のパクリだったのですね~



なので、今回も、ギターを弾いて弾いて、弾き倒してましたね


なんつか、ヴォーカルよりも完璧ギターの音が前に出てて、

ギタリストのライヴ…という印象でした。



こんな時、プロをつかまえて、褒め言葉をどう表現したら良いのかわかりませんけれど…

とにかく、なんて、なんて良い音!

そして、音質もさることながら、ギターそのものが美術品のように美しい。



あ~…民生ホントホントにギター好きなんだよなぁあ~と

めっちゃ気持ち良いギターの音色を聴きながら、

つくづくと実感した次第です





MC思い出しメモ。


●ステージにはピンク、オレンジ、イエローのスタンドライトが5台ほど配置され

民生の部屋、またはホテルの部屋の中のような落ち着いた雰囲気のセットでした。


ステージ両脇から、勢いよくスモークが噴射される仕掛けも。

ライティングも華やかだ。




センターにテーブルと長椅子、上手にベース小原さん、

そして下手にギター民生という立ち位置。


私はPAすぐ真下の小原さん寄りの席。

ギターの手元も見えずにちょっと残念。





●「3曲演ったので、後はもう大体で…もうあんまりこっち見ないでくれる…?

(恥ずかしいので)チラ見くらいで良いから…」

みたいな事を言ってましたね



●ビールを飲んでいたと思いますが…遠かったのでドリンクの中身がよく見えませんでした。




●ギターアンプが飛んでしまったので、しばしの中断ハプニングがあり

そんな時でも「何のために3台持ってきていると…」と(内心あせっていたのかも

しれませんが)まったくあわてる素振りを見せずに、マイペースぶりを発揮していました


●ベースの小原さんが「北海道日本ハムの斎藤佑樹とドラムの齋藤佑太さんが

一文字違いだよねっ」てネタを振ってくれたのに、

民生は無理やり北海道のサッカーチームのコンサドーレの話に持っていってた


●今日は北海道だから(客として)ラーメン屋さんが80人くらいは

来ているんだろう的な事を言ってました。

あと、ジンギスカン屋さんとなぜだかカラオケ屋さんも来ているんだろう的な

面白発言連発!



ラーメンが大好きなだけに、それに半熟玉子を入れると

どうしても後でお口の中が「たまご~!!」という感じになってしまうそう

半熟玉子はその存在感が強すぎるので、固茹で玉子なら良いそうです

んで、おでんの玉子はOKだそうです…。

その気持ち、わかるような、わからないような…

何か非常に玉子にこだわりを持っているのだそうで、半熟玉子ネタは何度も登場




●OTツアーTシャツのロゴは、スカパラの北原さんに

書いてもらったらしいです。


Tシャツはまだあったようですけれど

すでに売り切れのグッズが何点かありました。



●MCの流れで、俺は200曲くらい作っているから

スカパラの北原さんに「Tシャツなんか作ってる場合じゃなくて、曲を作れ」と

そんな、せっかく書いてもらったのにね…みなさんTシャツ買って下さいね、と

そして、なぜだか会場のお客さんもノルマとして、

曲を一生かけて80曲くらいは作る事にしなさいと、

毎年1曲ずつ作れば、80歳くらいまでで80曲、

年に2曲ずつ作れば160曲だから俺の200曲くらいになる…と

なんとむちゃくちゃで、ぐだぐだな話の展開に、大爆笑でした




まぁ、なんとなくいつも感じる事なんですけど、

きっとものすご~い照れ屋さんなのでしょうかねぇ…??

どうなんですかね~???


私、ユニコーン時代を知らなくって、

ライジングで初めて見た民生のギターに惹かれてライブには行ってるんですけど、

あまりご本人については知らないのでした…


あ~、民生のギターの音のシャワーを浴びた…そんな良い汗かいたライブでした。




「さすらいもしないで、このまま死なねぇぞぉ~~」

思わず大合唱の「さすらい」でした



熱気の市民ホールから出た後、大通り公園のホワイトイルミネーションをちら見