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奈良県立美術館「江戸時代のきもの」 1 【特別陳列】日本の伝統文化を知る 2024

2024-08-21 | 美術・文様・展示物

   奈良県立美術館「江戸時代のきもの」 1 【特別陳列】日本の伝統文化を知る 2024



奈良県立美術館「江戸時代のきもの」【特別陳列】日本の伝統文化を知る 開催  R6.7.13㈯~8.25㈰



 奈良県立美術館「江戸時代のきもの」を見る。

 私は生まれ育ちが京都だったので、湯のしだの、のり置きだの、白抜きだのといった馴染みの言葉が多く説明書きされていた。

 
 面白く感じたのが、染色のにも。
 この文様の着物が、確か二枚あったと思うが、焼き物や刀の鞘ほどの派手さはない。
 染色にも魚々子文様があったのかと、(魚々子だけに)目からうろこ。

 
 ろ(夏用)の着物が思いのほか多く展示されていた。


 文学作品や歌舞伎で見る着物が多く、うっとりとした。


 武家と公家など身分によって違う着物が展示されていた。
 この展示企画は思っているよりも面白く感じた。

 
『職人歌合図屏風』(江戸時代)が展示されていたが、また機会があれば次回に記録したい。

 

 
 桜下二美人図
 石黒洞秀
 江戸時代

 
 打掛と間着




 御殿女中図
 歌川豊国 作
 江戸時代
 
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