奈良県立美術館「江戸時代のきもの」 1 【特別陳列】日本の伝統文化を知る 2024
奈良県立美術館「江戸時代のきもの」【特別陳列】日本の伝統文化を知る 開催 R6.7.13㈯~8.25㈰
奈良県立美術館「江戸時代のきもの」を見る。
私は生まれ育ちが京都だったので、湯のしだの、のり置きだの、白抜きだのといった馴染みの言葉が多く説明書きされていた。
面白く感じたのが、染色のにも。
この文様の着物が、確か二枚あったと思うが、焼き物や刀の鞘ほどの派手さはない。
染色にも魚々子文様があったのかと、
ろ(夏用)の着物が思いのほか多く展示されていた。
文学作品や歌舞伎で見る着物が多く、うっとりとした。
武家と公家など身分によって違う着物が展示されていた。
この展示企画は思っているよりも面白く感じた。
『職人歌合図屏風』(江戸時代)が展示されていたが、また機会があれば次回に記録したい。
桜下二美人図
石黒洞秀
江戸時代
打掛と間着
御殿女中図
歌川豊国 作
江戸時代
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます