乱鳥の書きなぐり

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脂肪肝 あれこれ  

2020-10-10 | 乱鳥徒然 Rancho's room.

奈良町

 

 

脂肪肝

 

 

脂肪肝の原因

 原因と症状  食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足、肥満、無理なダイエット、ストレスなど

 

脂肪肝とは

 脂肪肝とは、中性脂肪が肝臓に蓄積する病気。

 食事で摂った脂質は、小腸で吸収され肝臓で脂肪酸に分解され、糖質はブドウ糖に分解されて、小腸から吸収された後、肝臓で中性脂肪に変化する。

 

 摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスが取れていれば問題はない。

 脂質や糖質を摂り過ぎていてさらに運動不足の場合には、使いきれなかった脂肪酸やブドウ糖が中性脂肪として肝臓に蓄えられる。

 お酒の飲み過ぎでも肝臓に中性脂肪がたまる。

 これは、アルコールが分解される時、中性脂肪が合成されやすくなるから

 お酒は嗜む程度なので、当てはまらない。

 ところが、お酒を飲まない人の脂肪肝の方が危険らしい

 実は日本人の脂肪肝の原因で多いのは、飲み過ぎではなく、食べ過ぎによるものが多い。

 これを非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)と言う。

 どうやら食べることと料理を作ることが好きな私は、こちらに当てはまるらしい。

 

 非アルコール性脂肪性肝疾患NAFLDには、症状が軽く改善しやすい単純性脂肪肝(NAFL)と重症タイプの非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の2種類がある。

 非アルコール性脂肪肝炎(NASH)を放置すると肝硬変、肝細胞がんへと進行する(場合がある。)

 また、NAFLもNASHに進行することがあります。

 肥満になると、肝臓での脂肪酸の燃焼が悪くなるので、やはり肝臓に中性脂肪がたまりやすくなる。

 脂肪肝の人が全員、重症化するわけで無いが、早期に発見して、原因となる生活習慣や肥満を改善し、経過観察をすることが重要。

 

 極端な食事制限など無理なダイエットをした人も「低栄養性脂肪肝」と呼ばれる脂肪肝になることがあります。

 

 

 

疲れやすい、肩がこる、頭がボーッとするなどの症状も

 従来、脂肪肝は肝臓に中性脂肪が蓄積するだけで心配のない病気と考えられていた。

 今では、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)への進行のほか、狭心症や心筋梗塞など心疾患の合併率が高く、生活習慣病の温床となることがある。


 脂肪肝には痛みなどの自覚症状がありません。

 ただ、脂肪肝になるといわゆる「ドロドロ血」になり血流が悪くなるため、全身の細胞に酸素と栄養分が補給されなくなり、

   疲れやすい、

   肩がこる、

   頭がボーッ

とするといった症状が出ることもあります。

 

 健康診断の結果を見直してみる。

 肝機能を表すALT(GTP)の基準値は30(IU/L)以下ですが、20(IU/L)以上であれば脂肪肝予備軍。

 

治療法とセルフケア

 生活習慣が原因の脂肪肝は、生活習慣を改善すれば治る。

   食事療法、

   運動、

   禁酒

 上の三つを心がけ、肝臓にたまった中性脂肪が減り、肝機能の回復を目指す。

 

 内臓脂肪や皮下脂肪と違って、肝臓についた脂肪はとれやすい。

 一方で脂肪は肝臓からつくという特徴がある。

 一時的に脂肪が減っても、生活習慣が元に戻れば再発する。

 と言うことは、食事管理を心がけ、運動すればいいわけか^^

 口では簡単に言えるが、これがなかなか難しい><

 

 再発した脂肪肝は非アルコール性脂肪肝炎(NASH)に進みやすい傾向がある。

 悪い生活習慣を断ち切る。

 なので今一度、心に焼き付けよう!

 

   食事療法、

   運動、

   禁酒

 

食事制限&管理

 次のものを摂り過ぎない

   果物

   ごはん、

   パン、

   麺類など

   上のような糖質を摂り過ぎない

 

 脂肪肝の治療のための食生活改善というと、まず脂っこいものを減らすと考えがち。

 脂っこいもの以上に気を付けたいのは

   糖質

 

 

 日常的に糖質を摂り過ぎていると、脂肪肝になりやすい。

  特に果物の果糖は吸収がよく、肝臓で中性脂肪になりやすい。

 

 果物をどうしても食べたい時には  

   果物は、旬の味わいとして楽しむ程度

   毎日食べたい人は1日に1/2個

   朝食時

 
 
緑茶を飲んで脂肪肝を予防

 緑茶に含まれるカテキンが体内、特に肝臓で発生する活性酸素を消去してくれることがわかってきた。

 メタボリック症候群にもいいという研究もあるので、脂肪肝予防にも効果的です。

 
 
野菜→たんぱく質→炭水化物の順番に食べる

 食事によって血糖値が急上昇すると、血糖値を下げるホルモンであるインスリンが大量に分泌される。

 インスリンは余った糖を中性脂肪として蓄えるため、脂肪肝を防ぐには、血糖値を急激に上げないことが大切。

 

    食べる順番

    野菜のおかず→肉・魚のおかず→ごはん(炭水化物)の順番

    よく噛んで食べる

 

    上を守ると、血糖値の上昇が穏やかになり、インスリンの分泌が抑えらると考えられている。

 

 

運動

「スクワット&片足立ち」で筋肉をつけ太りにくい体を作る。

「スクワット&片足立ち」、片足立ちは暇さえあれば、やってるんだけどなぁ><

 スクワットを隙間時間でやってみようと思う。

 

 脂肪は筋肉で燃えるため、脂肪肝の改善には筋肉をつけることが大切。

 軽い筋トレは、肝機能の改善につながり、インナーマッスルを鍛えれば基礎代謝が増えて、太りにくい体になる。

「スクワット&片足立ち」を、ぜひ習慣にしましょう。

 

 何せコロナ禍となり、買い物さえネットスーパーや生協が多く、外出も必要最小限だから、いくら家の中をお掃除したりドタバタ動き回ったとしても、私の場合は、運動不足なんでしょう。

 何より、野菜とお肉とチーズと果物が多すぎたのかもしれない。

 コロナのストレス解消のため、せめて食べ物くらいはとばかりに、料理を大量複数作りすぎたのでしょうと思いまする。

 あああ〜

    やだな^^v

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