(写真は島根県)
出口のない海
感動度 ★★★★☆
満足度 ★★★☆☆
話の展開 ★★★★☆
お勧め度 ★★★★☆
原作者 横山秀夫
山田洋次監督
市川海老蔵
香川照之
伊勢谷友介
上野樹里
塩谷瞬
三浦友一
小手川裕子 他
2006年 日本
一言で言うならば、日本の敗戦が濃厚になっていく最中、海軍は最後の秘密兵器である『回天』に乗る若者たちを通しての、反戦的内容。
話の展開は非常に簡潔でわかりやすく、万人受けする感動の秀作の一つだと思う。
しっかりとしたあらすじに、力のある俳優や若手の俳優の良い面を見事にあらわし、適度に感動を感じさせる。
また 時代の流れの中での悲しい事実や切なさ、小さな喜びを細やかに表現し、観客の自尊心や満足感をも満たしてくれるといった意味でも、山田洋二監督作品らしくてよいのではないかと感じる。
満足のいく市作品で、これをテレビでみることができ、物理的にもお得感を感じ、楽しい時間も過ごすことができた・・・
ところで、先月お怪我をなさった海老蔵さん。もう回復されたのでしょうか・・・
片岡仁左衛門丈のお疲れもとれた頃かしら・・・
映画をみたせいか、今日は少し心配になった私なのであります・・・
今回はあらすじや感想は省かせていただきます。
かんどう、したね、、
海老蔵さんが、よかった、、
カッコよかった、、
でも、
愛之助さんが、すき、かな、、、
海老蔵カラーは少し控えめで、全体が上品。
香川照之さんの芝居四倍の表情は、迫力がありましたね。
makiさんは愛之助さんがお好きですね
歌舞伎ではないのですが、9月に『蝉しぐれ』がありますよ。
この監督の映画は、全体もって、小生に肌には、馴染めませんな。理由はないのですが、日向に置いた、ビールのような気が。くわばら、くわばら。好き勝手は、いけませんな。
海や湖、川こそありませんが、本当に澄んだおれんじで、夕日もとても大きいのです。
島根の夕日も美しくて心に残っていますが、関西の夕日も見事ですね^^V
ジョッキ片手に夕日を見るなんていうのも素敵ですが、実際には目が痛い。
目は大切にしないといけませんね。
山田監督の映画は好きな方が多いですね。
いい作品もたくさんあります。
万人受けするといった意味では、どこかルノアールに似ていないこともないですね(笑)
おっと・・・私は監督もルノアールもキライというわけではありませんが・・・
皆さんそれぞれに、色々な意見があるから、楽しいのですね!
オオタサンのご意見も参考になりますので、よろしければ、どしどしお聞かせくだされば、うれしいです。