乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

天理の棚田と 彼岸花    秋の野の草のたもとか花すすき 穂に出でてまねく袖と見ゆらむ (7景)

2011-10-01 | ことのは





       天理の棚田と 彼岸花




























     



      古今和歌集 243    在原棟梁 ありわらのむねやな


  寛平御時きさいの宮の歌合の歌

  秋の野の草のたもとか花すすき 穂に出でてまねく袖と見ゆらむ












  在原 棟梁 ウィキペディアより ▼

 在原 棟梁(ありわら の むねやな / むねはり、生年不詳 - 昌泰元年(898年))は、平安時代前期の歌人。平城天皇裔で、右中将・在原業平の子。中古三十六歌仙の一人。官位は従五位上・筑前守。

 仁和元年(885年)左兵衛大尉の時、正六位上から従五位下に叙せられる。その後、雅楽頭・左兵衛佐・安芸介・左衛門佐を歴任。寛平10年(898年)従五位上・筑前守に至る。歌人として、勅撰和歌集に『古今和歌集』4首・『後撰和歌集』2首・『続後拾遺和歌集』1首が入首

 父:在原業平  母:紀有常の娘  妻:不明



     



               奈良県天理市 天理ダム近く 棚田にて







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3 コメント

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彼岸花がまっさかりですね。 (やまとなでしこあん)
2011-10-01 12:15:36
もしかしたら、もうブログでご紹介されておられるかもしれませんが、飛鳥のほんの南の吉野であるようですね!!もしご紹介されていたら、消してくださいね!!


有形の世界遺産「金峯山寺」と無形の世界遺産「歌舞伎」が融合!

 10月8日(土)、9日(日)の夜に、奈良吉野【金峯山寺蔵王堂】にて
 奈良フェスティバル・プレイベント「吉野芸能祭 金峯山寺 奉納歌舞伎」
 が開催されます。

 2012年から能楽・歌舞伎等の古典芸能を、奈良の歴史的な文化遺産で
 上演し、芸術文化と観光を結びつけるフェスティバルとして計画されている、
 そのプレイベントとして行われます。

 この奉納歌舞伎では、特別に片岡仁左衛門、片岡千之助による【連獅子】と
 片岡孝太郎による【藤娘】が予定されています!

 ■場所:吉野山 金峯山寺蔵王堂 境内特設舞台(全席指定)
  (近鉄吉野線「吉野」下車、吉野ロープウェー「吉野山」下車、徒歩約15分)
 ■開演:18:30、終演20:00(終演後解散)
 ■料金:大人 13,500円
  チケットの他に、「記念歌舞伎精進弁当」やプレミアムグッズとして
  片岡仁左衛門手ぬぐい、金峯山寺桜木ストラップが付きます!
返信する
彼岸花 (やまとなでしこあん)
2011-10-01 12:17:59
この棚田の彼岸花は天理だったのですね!!明日香と勘違いしていました。天理もいいですね!!天理からだと吉野はさらに南ですね!!
返信する
今、きれいに咲いていますね☆ (Rancho)
2011-10-01 18:34:20
 やまとなでしこあんさん、いつもうれしい楽しいコメントをありがとうございま~す(*^D^*)
 とてもうれしい~~です☆♬♫♩

 色々な情報をありがとうございま~す☆感謝感謝です♬
 上の奉納歌舞伎は、まだ 載せていませんでした^^
 片岡仁左衛門は芝居が良く、華がありますので、昔から好きです♫
 行きたいなぁ~☆見たいなぁ~☆
 
 吉野も明日香もいいですね(*^^*)
 奈良も素敵な景色がいっぱいで、知らない所を見て回りたいなと思っています^^が、なかなかままなりません…。^^
 いろいろな季節にゆっくり見て歩きたいですね☆

 今日は安倍文殊院で快慶作の獅子にまたがった文殊菩薩を見てきました^^
    安倍文殊院「★」でございまする(*^v^*)

 お抹茶もいただく事ができ、おいしかったです(^-^)v
 桜井でも稲が黄金に輝き、あぜ道や川沿い一面に彼岸花が咲いていました。
 
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