乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

芝居が見たい。

2009-12-08 | 舞台・芝居



   

      ▼ 早変わり 「へんしーん」

   



 芝居が急に見たくなるが『ウィキッド』も『顔見世』ももう少しお預け。

 我慢できないので、小芝居を見に行く。


 演歌やショーはからきしわからないわたしだが、この劇団は奇を衒ったりおちゃらけた風は無く、まじめに踊られていて好感が持てる。

 だが、わたしは恥ずかしいことながら本当に演歌を全く知らないので、ピンと来ないのが残念。

 普通の舞とこういった踊りは全く違うことに気づく。

 一部歌舞伎風の手足の仕草や表情を見せる役者がいたが、臨時出演者とのこと。

 
 芝居は結構良い。面白かった。

 劇団のオリジナル劇ということで、気合いが入っている。

 時間は大幅にオーバーしていた。


 キーポイントは「月」「桜」「人情」「復讐」そして「愛」

 かなり的が多い。

 理論家劇団座長らしい劇のつくりだと感心する。


 ところが、客が少ない。

 会場はがらんとしていて、役者に気の毒。

 役者の視線を感じると妙な具合だ。

 小芝居は芝居の実力以外に、人気が勝負ということか。

 わたしにはわからない。


 小芝居はショーの写真撮影は可能。

 不思議なものでフラッシュ撮影の規制も無い。

 結構多くの人たちが、カメラや携帯電話でお気に入りの役者を撮影しておられ,会場中が光輝く。

 わたしは斜め光が目に入り、まぶしくて仕方が無い。

 役者さんたちは大丈夫なのだろうかと、客のわたしが心配になる。

 わたしはカメラはうつさせていただいたが、ノーフラッシュにこだわっている。

 AHAHA! へたっぴさんがよく言うよ.チャンチャラ、おかしい!


 ところで
「おまぃさん、小芝居に行くのかい?」
ですって?

 AHA! 今日は特別。民俗学のお勉強ですよ、なんちゃってね。


 


 写真は特定できないように配慮しているつもりですが、問題があればお知らせ下さいませ。

 連絡に気づき次第、直ちに削除の手続きをとらせていただきます。

 宜しくお願い申し上げます。


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