▼ 早変わり 「へんしーん」
芝居が急に見たくなるが『ウィキッド』も『顔見世』ももう少しお預け。
我慢できないので、小芝居を見に行く。
演歌やショーはからきしわからないわたしだが、この劇団は奇を衒ったりおちゃらけた風は無く、まじめに踊られていて好感が持てる。
だが、わたしは恥ずかしいことながら本当に演歌を全く知らないので、ピンと来ないのが残念。
普通の舞とこういった踊りは全く違うことに気づく。
一部歌舞伎風の手足の仕草や表情を見せる役者がいたが、臨時出演者とのこと。
芝居は結構良い。面白かった。
劇団のオリジナル劇ということで、気合いが入っている。
時間は大幅にオーバーしていた。
キーポイントは「月」「桜」「人情」「復讐」そして「愛」
かなり的が多い。
理論家劇団座長らしい劇のつくりだと感心する。
ところが、客が少ない。
会場はがらんとしていて、役者に気の毒。
役者の視線を感じると妙な具合だ。
小芝居は芝居の実力以外に、人気が勝負ということか。
わたしにはわからない。
小芝居はショーの写真撮影は可能。
不思議なものでフラッシュ撮影の規制も無い。
結構多くの人たちが、カメラや携帯電話でお気に入りの役者を撮影しておられ,会場中が光輝く。
わたしは斜め光が目に入り、まぶしくて仕方が無い。
役者さんたちは大丈夫なのだろうかと、客のわたしが心配になる。
わたしはカメラはうつさせていただいたが、ノーフラッシュにこだわっている。
AHAHA! へたっぴさんがよく言うよ.チャンチャラ、おかしい!
ところで
「おまぃさん、小芝居に行くのかい?」
ですって?
AHA! 今日は特別。民俗学のお勉強ですよ、なんちゃってね。
写真は特定できないように配慮しているつもりですが、問題があればお知らせ下さいませ。
連絡に気づき次第、直ちに削除の手続きをとらせていただきます。
宜しくお願い申し上げます。
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