ドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語 シーズン1』 1,2,3回 4,8★/5 2017年
ドラマ『ハンドメイズ・テイル』シーズン1の1,2,3回目までを見る。
途中まで見ていたのでセリフまで覚えている部分もあったが、『ハンドメイズ・テイル』は深いので、何度見ても面白いようだ。
筋書きも面白く、また役者たちも相当うまい。
いやいや、何度見ても面白いなどと書くと不謹慎だ(笑)
二度目を楽しんでも、背筋が凍りほど怖い、、、
今回も見たという記録だけで失礼致します。
以下はウィキペディアより
シリーズは、架空の第二次アメリカ内戦(英語版)によって新たに成立した全体主義国家を舞台に、出生率が異常に低下して一部の女性が"侍女"と呼ばれ性と生殖の奉仕を強制される近未来のディストピアを描いている。
ほぼ現代の世界で、性感染症と環境汚染のために女性の不妊率は大幅に上昇し、出生率は異常に低下して社会の存続が危機にさらされる。
アメリカ合衆国では内戦が起き、全体主義的かつキリスト教原理主義勢力がクーデターを起こしてギレアド共和国を成立させる。
権力志向の強い指導者たちは軍国主義と身分主義に基づく社会を作りあげ、女性たちは職に就くことも財産所有も金銭授受も読書も禁じられる。
世界的な不妊危機に対処するため、聖書の極端な解釈により、数少ない妊娠可能な女性を強制徴募し"侍女"と呼んで専ら妊娠出産に奉仕させる。
侍女は、権力者の家に配属され、個人の名前を奪われ、司令官と呼ばれる権力者の所有物としての名を付けられ、儀式的なレイプを受けて子をもうけるよう努めさせられるが、生まれた子は取り上げられて司令官夫婦の子となる。
社会は身分制に縛られ、自由は制限され義務が強制される。侍女たちは赤い衣装を強制され、家事を行う"女中"(マルタ)たちは緑の衣装、"妻"たちは青の衣装を着る。
"おば" は女性たちを訓練し、"目"は人々を監視し、"ハンター"は国を逃げようとする人々を狩り、"イゼベル"は娼婦であり、"守護者"達は武装してあらゆる階層の人間たちを見張る。
街中には規則を破った男女たちの死体がぶら下げられる。
ギレアドでは科学技術は厳しく利用を制限されているが、"ハンター"らはドローンを駆使して逃亡者を追う。
一方隣国のカナダは自由な社会を維持しており、ギレアドから逃げる人々の亡命先となっている。
アメリカ合衆国の後継国家であるギレアドはいまだに強国であり、他国は嫌悪と懐疑の目を向けながらも外交関係を維持している。
シーズン1
ジューン・オズボーンはギレアドの司令官フレッド・ウォーターフォードとその妻のセリーナ・ジョイの家に配属され、フレッドの子を身ごもるための儀式を強制される。
厳しい規則に縛られ日常的な精査を受け、不適切な言動は厳しい処罰を招く。
ジューンは主人の名に従ってオブフレッドと呼ばれる。
オブフレッドはかつて結婚して娘ハンナをもうけたが引き離されている。
今は規則に従って生き、いつの日か自由になって夫と娘に再会することを夢見る。
フレッドは、自分たちが作った社会の現実に違和感を覚えて苦悩し、オブフレッドと過ごす時に安らぎを見出す。
オブフレッドは夫のルークがカナダで生きていることを知り、密かにレジスタンス運動に加わり、運転手のニックと密かに寝て妊娠する。
オブフレッドは反抗した仲間の侍女の処刑を拒否して捕らえられる。
オブフレッドの夫ルークと親友のモイラはカナダへ逃げて再会する。
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