乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

市川段四郎さん死亡(段四郎)、 市川猿之助さん『市川猿之助奮闘歌舞伎公演』休演、 そして、中村隼さん代役

2023-05-19 | 舞台・音楽 雑感メモ

 

 

 市川段四郎さん、市川猿之助さん、そして、中村隼さん

 

 

明治座創業百五十周年記念

『市川猿之助奮闘歌舞伎公演』

2カ月連続で歌舞伎を上演!
市川猿之助が昼夜とも奮闘公演ならではの演目に挑む!
 
 
 
 
 
 歌舞伎役者の猿之助さんがえらいことになっている。
 
 
 気が気でないのは、市川段四郎さんが亡くなってしまわれたこと。
 
 これは、歌舞伎界にとって大きな痛手である。
 
 2023年5月18日の出来事であった。
 
 何があったかは知らないが、ご冥福を祈ります。
 
 
 
 ところで、猿之助さんは二ヶ月連続で明治座150周年記念としての特別興行を行われていた。
 
 演目も猿之助劇団として恥じない華やかで面白しろそうなもの。
 
 猿之助劇団に特別の思い入れのない私ではあるが、東京在住なら見ておきたいと思うかもしれない、そういった演目を展開されていた。
 
 何があったのかといった邪推はしないが、猿之助さんの早々のご回復を祈りたい。
 
 
 
 公演の代役は、中村隼。
 
 彼もここ最近ではしっかりと演じる力を身につけられ、歌舞伎界では外せない役者さんの一人となった。
 
 中村隼人、現在27歳。今ではしっかりとした大人の風格である。
 
 このかた、十代の頃はそれはそれはお人柄が良さそうで、可愛らしいお子たちであった。
 
 たまたま松竹座付近裏を歩いていると、隼人くんはコンビニ袋を左手にぶらぶら揺らし、それはそれは嬉しそうににこやかに歩いておられた。
 
 隼人くんは子供の頃から、ご両親や周りの方々のお仕込みがいいことが一目稜線の好青年であった。
 
 あの可愛らしい隼人くんが、今では猿之助さんの代役をされ、拍手喝采を浴びたという記事を読んで、多少なりとも歌舞伎の好きな私は嬉しい思い出いっぱいになった。
 
 
 
 段四郎さんのご不幸、猿之助さんの痛手は辛い記事ではあるが、中村隼さんのように次につながる歌舞伎役者が育っているいうことは、歌舞伎界にとってはせめてもの救いである。
 
      頑張れ!隼人。
 
 
 
 
 まとまり無い内容で申し訳ございません。
 
 段四郎さん、猿之助さんのご不幸に加え、未来に繋がる中村隼さんについて、書いてみた次第です。
 
 みなさま、ありがとうございます。感謝しております。
 
 
 
 
 写真は明治座公式HPよりお借りしました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 映画『幼な子われらに生まれ... | トップ | 映画『誰も守ってくれない』3... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

舞台・音楽 雑感メモ」カテゴリの最新記事