乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

映画『クラウド アトラス』4,8★/5 2012 ドイツ/アメリカ  ラナ・ウォシャウスキー監督 リリー・ウォシャウスキー監督 トム・ティクヴァ監督 トム・ハンクス

2021-07-17 | 映画

小一時間ではおさまらず、何のことやら二時間以上、祇園祭のお囃子や巡行の様子を見ていた。

街なみや、ギャラリーの京都弁が懐かしい。

ユーチューブに感謝感謝(@^^@)

 

 

  映画『クラウド アトラス』4,8★/5 2012 ドイツ/アメリカ  ラナ・ウォシャウスキー監督 リリー・ウォシャウスキー監督 トム・ティクヴァ監督 トム・ハンクス

 

 

 時空を超え、数個(実際には6本)のドラマが同時進行する。

 そこにはうまくテーマがつなげられながら、その時々の時空における時間の経過や人々のドラマの展開を細やかに描く。

 筋書きも良いが、ふた役、み役、よ役、、、と特殊メークも兼ねてこなして行く役者たちにも脱帽。

 

 全体において、良い映画だと感じた。

 この映画は、好きだな^^v

 

 このところ、好きだと思える映画に当たる確率が高く、喜んでいる。

 

 今回も簡単な記録だけで失礼いたします。

 

 

Cloud Atlas クラウド アトラスとは  (Wikipedia)

『クラウド アトラス』(原題:Cloud Atlas)は、2012年のSFドラマ映画。

 2004年に発表されたデイヴィッド・ミッチェルの小説、『クラウド・アトラス』を原作とする。

 映画は19世紀から未来まで、文明崩壊後までの異なる時代に舞台を置いた6つの物語をグランドホテル方式で描き、トム・ハンクスらキャストは各エピソードに応じて複数の人物を演じるという、複雑な手法が取られる。

  • 原題/Cloud Atlas
  • 制作年/2012
  • 制作国/ドイツ/アメリカ
  • 内容時間(字幕版)/172分

 

  • 監督
    ラナ・ウォシャウスキー
  • 監督
    リリー・ウォシャウスキー
  • 監督
    トム・ティクヴァ
  • 製作
    ラナ・ウォシャウスキー
  • 製作
    リリー・ウォシャウスキー
  • 製作
    トム・ティクヴァほか
  • 脚本
    ラナ・ウォシャウスキー
  • 脚本
    リリー・ウォシャウスキー
  • 脚本
    トム・ティクヴァ
  • 撮影
    ジョン・トール
  • 撮影
    フランク・グリーベ
  • 音楽
    トム・ティクヴァほか

 

ホギンズ(2012年)ほか トム・ハンクス
ルイサ(1973年)ほか ハリー・ベリー
ソンミ451(2144年)ほか ペ・ドゥナ
オールド・ジョージー(遠い未来)ほか ヒューゴ・ウィーヴィング
カベンディッシュ(2012年)ほか ジム・ブロードベント
ユーイング(1849年)ほか ジム・スタージェス
ホロックスの妻(1849年)ほか スーザン・サランドン
ホロックス牧師(1849年)ほか ヒュー・グラント
フロビシャー(1936年)ほか ベン・ウィショー
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映画『銃』2018 武正晴監督 4,1★/5  偶然に銃を手にした青年の心理状態の変化が見事に切り取られている。

2021-07-17 | 映画

祇園祭 巡行

子供の頃、毎年父に連れられて行った祇園祭。

お知り合いの店々に行くと、青畳に屏風、絨毯、

父の知り合いお宅では、どこもお茶やお菓子をご馳走してくださった。

青畳の香りが、懐かしい。

この季節になれば、

    コンコンチキチン コンチキチン

おのお囃子が聞こえてくる気がする。

祇園祭17日を終えると、いよいよ本格的な夏がやって来る。

祇園祭は、まだまだ続く、、、、

 

 

  映画『銃』2018 武正晴監督 4,1★/5  偶然に銃を手にした青年の心理状態の変化が見事に切り取られている。

 

 

 映画『銃』を観たが、面白かった。

 偶然に銃を手にした青年の心理状態の変化が見事に切り取られている。

 また、リリー・フランキー(刑事役)の見事なまでの恐ろしい推理が、現実化して行く、またはその推理に引き寄せられて行くと言っても過言ではない。

 人間の弱さを ほぼモノクロが余計に強調し、作品として満足するものであった。

 

 この映画は、好きだな。

 

  • 制作年/2018
  • 制作国/日本
  • 内容時間/98分

 

  • 監督
    武正晴
  • 企画
    奥山和由
  • 製作
    奥山和由
  • 脚本
    武正晴
  • 脚本
    宍戸英紀
  • 撮影
    西村博光
  • 音楽
    海田庄吾
  • ガンエフェクト
    大宮敏明
役名 役者名
西川トオル 村上虹郎
ヨシカワユウコ 広瀬アリス
トースト女 日南響子
刑事 リリー・フランキー
オッサン 村上淳
警官 後藤淳平
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映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』4,4/★5 2011 スティーヴン・ダルドリー監督 トム・ハンクス サンドラ・ブロック トーマス・ホーン他

2021-07-17 | 映画

祇園祭 鉾の一部

 

 映画『Extremely Loud & Incredibly Close ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』4,4/★5 2011 スティーヴン・ダルドリー監督 トム・ハンクス サンドラ・ブロック トーマス・ホーン他

 

 

 映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』をみた。

 話の展開も出演者もぐいぐいと引き込み、観客を圧倒させる。

 トムハンクスは、割合初期になくなってしまうが、さすがのトム感くす。

 最古の最後まで、その存在感は大きい。

 

 良い映画でしたので、陳腐な感想は言いますまい。

 今回も記録のみにて、失礼いたします。

 

 この映画は観てよかったと思える秀作の一つ。

 

 この映画は、好きだな^^v

 

 

 

  • 原題/Extremely Loud & Incredibly Close(非常に騒々しく、信じられないほど近い)
  • 制作年/2011
  • 制作国/アメリカ
  • 内容時間(字幕版)/130分

 

 

  • 監督
    スティーヴン・ダルドリー
  • 製作
    スコット・ルーディン
  • 脚本
    エリック・ロス
  • 撮影
    クリス・メンゲス
  • 音楽
    アレクサンドル・デズプラ
役名 役者名
トーマス・シェル トム・ハンクス
リンダ・シェル サンドラ・ブロック
オスカー・シェル トーマス・ホーン
間借り人 マックス・フォン・シドー
アビー・ブラック ヴィオラ・デイヴィス
ドアマンのスタン ジョン・グッドマン
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ドラマ『引きこもり先生』2021年 5回  見方を変えらたなら、これは美談か?! 引きこもり先生かつ焼き鳥屋役の佐藤二朗が、大変良い演技をなさっていた。

2021-07-17 | ドラマ

写真は、大阪 道頓堀川

 

  ドラマ『引きこもり先生』2021年 5回   見方を変えてたなら、これは美談か?! 引きこもり先生かつ焼き鳥屋役の佐藤二朗が、大変良い演技をなさっていた。

 

 

 

 

 ドラマ『引きこもり先生』をみた。

 意図した、言いたい事はよくわかる。

 よくわかるが、物事を一方向からだけ見ることはできない。

 国が、全国一斉休講を発令した時、あの最後は身弾であったのか?

 ドラマの文法!!として、起承転結に終わらせており、一見うまくいっているようには思えるが、この時勢である。

 オリンピックをあと一週間に控えている。

 国民の意向無視の強行突破のオリンピック、こんな時、国の指示に従わず、引きこもりの生徒ファーストで卒業式に校舎に入れたことが武断となって、幕を閉じる。

 生徒も、先生たちも青空を眺め、晴ればれとした心持ちだ。

 

 これは美談か?!

 

 一方、現在、東京だけで云っても、コロナ感染者数は1300人を超えている。

 東京オリンピックまで、あと一週間。

 5回にわたるドラマ『引きこもり先生』は、国が制作させたのかと、思わぬ勘ぐりさえ生じさせた。

 

 ただ、褒めるべきは一点。

 引きこもり先生かつ焼き鳥屋役の佐藤二朗が、大変良い演技をなさっていた。

 悲しみも一点。

 演技は良いかったが、かの高橋克典が、あのような役につくようなお年頃になられたのかと、辛い思いで見ていた。

 

 今回も見たという簡単な記録だけで失礼いたします。

 

 

脚本 梶本惠美

出演者

佐藤二朗 鈴木保奈美 佐久間由衣 玉置玲央 半海一 晃鈴木梨央 白石加代子 吉田美佳子 室井滋 高橋克典 村上淳 内山理名

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