”テヌータ・セッラノーヴァ2011” ヴァッローネ -プーリア州
ヴェッローネは個人的に好きなワイナリーである。
プーリアの歴史を作ったのはタウリーノだと思うが、ヴァッローネも数ページ以上はさいていると思う。
ただ、最近醸造家が変わっているので、この先はどうなるか。
モダンになりそうな予感がするが、だとするとちょっと悲しい。
その昔、ワインの勉強を始めた頃、よく行っていたエノテカで、勧められたのがグラッティッチャイアである。
いいからこれを飲んでみな、と言われた。
その頃は、ふ~ん、という感じでしかなかったが。
無知だったな〜、とその頃が懐かしい。
ヴァッローネの白。
品種はフィアーノ。
カンパーニャの3品種、フィアーノ、グレコ、ファランギーナの中で、個人的にフィアーノが一番好きである。
色は、割と濃いめ。
香りは強く、白いフルーツの熟した香りが広がり、スパイスと緑の香り、ミネラルを感じる。広がりがあり、甘さと硬さが交錯。
味は、ミネラルがたっぷり感じられ、塩味を感じる。ボディがあり、強さ、持続性もあり、よく出来ている。
しかし、やはり少しずつモダンになってきているような。。。
それはそれでいいとするが。。。(87点)
プーリアのワインについて自由に語れるようになった。
これからはESのジャンフランコ・フィーノ氏に期待したい。
Colore abbastanza carico, al naso intenso, frutta bianca matura, spezie, erbe aromatiche, minerale e ampio. In bocca decisamente minerale, sapido, caldo e buone intensita' e la PAI(87/100)
ヴェッローネは個人的に好きなワイナリーである。
プーリアの歴史を作ったのはタウリーノだと思うが、ヴァッローネも数ページ以上はさいていると思う。
ただ、最近醸造家が変わっているので、この先はどうなるか。
モダンになりそうな予感がするが、だとするとちょっと悲しい。
その昔、ワインの勉強を始めた頃、よく行っていたエノテカで、勧められたのがグラッティッチャイアである。
いいからこれを飲んでみな、と言われた。
その頃は、ふ~ん、という感じでしかなかったが。
無知だったな〜、とその頃が懐かしい。
ヴァッローネの白。
品種はフィアーノ。
カンパーニャの3品種、フィアーノ、グレコ、ファランギーナの中で、個人的にフィアーノが一番好きである。
色は、割と濃いめ。
香りは強く、白いフルーツの熟した香りが広がり、スパイスと緑の香り、ミネラルを感じる。広がりがあり、甘さと硬さが交錯。
味は、ミネラルがたっぷり感じられ、塩味を感じる。ボディがあり、強さ、持続性もあり、よく出来ている。
しかし、やはり少しずつモダンになってきているような。。。
それはそれでいいとするが。。。(87点)
プーリアのワインについて自由に語れるようになった。
これからはESのジャンフランコ・フィーノ氏に期待したい。
Colore abbastanza carico, al naso intenso, frutta bianca matura, spezie, erbe aromatiche, minerale e ampio. In bocca decisamente minerale, sapido, caldo e buone intensita' e la PAI(87/100)