だから、走るのだ。

春の長野マラソンに向けて、祐一郎にウツツツを抜かしながらも、もくもくトレーニング中。

600回記念特別カーテンコール編。

2006-05-25 | 愛する山口祐一郎さまの件

何しろ記憶があいまいなので、ところどころ言い回しが違うところがあるかと思いますが、ご了承下さいませ。

幕が上がり、村井パパの進行で始まりました。
「600回を迎えた人は前に出てきて~」とパパ。
数名が舞台前方に並びます。あれれ、祐一郎はくるっと背を向けてすたすたと舞台最後列へ。パパによると「あの人の出演回数は300回にも満たない」らしいです。あ、そうかーダブルキャストだものね。

まずはエルマー縄田さんからご挨拶
パパが「トートダンサーから出世しました」とかなんとか言ってたような。
「実はまだ600回に達してないんですが、あと6回で600回なのでがんばります」とかなんとか。

お次はマダム・ヴォルフの伊東さん
「初めは女官長だったのに落ちぶれて宮廷から下町に来ました」とかなんとか。
「先代のシルビアさんが、家庭教師役もやってらしたので、フランス語を一生懸命勉強しましたが、同時期に入られた村井さんに却下!されました」客席爆笑。

次はBelleお姉さま
「初演の頃は20代だったのに、現在はすっかり・・・」
ここで言葉に詰まって、後ろから「泣かないでー!」の声が。大丈夫その素晴らしいプロポーションならまだまだ全然いけるから。

そして次は「最初にエリザベート婚をされたお兄ちゃん」と紹介された、ルキーニ高嶋兄
「最初の頃は写真もうまく撮れなくて、逆に撮ったり、自分がピカッとなったり・・・」
客席大爆笑。

~みなさんのご挨拶中もおとなりの綜馬さんと何やら楽しそうな祐一郎~

最後に600回には達していませんが、初演から主演をつとめている祐トートよりご挨拶。
話し出す前にすでに客席からはくすくすと笑い声が。

「こんな・・・素晴らしい(何かとすばらしいって言葉を使いますよね?癖なのか?)・・・忘れたので中略・・・ありがとうございました」

「俺より(僕だったかも)アイツを選んだエリザベート・・・
 ・・・どうか幸せになってください・・・」

拍手と大爆笑。祐一郎してやったりですなぁ。
話しているときの祐一郎の笑顔がー、笑顔がー!きゃーっ きゃーっ もう失神。マズイですよー。トートの扮装であの笑顔は。眩しすぎる。

で、その後
パパより、「一路さんに関係の深いスペシャルゲストから花束贈呈です」
この一言で皆、もしかして内野さんでは!?と期待したに違いない。

出てきたのは・・・
なんと、ヨシオ!!井上芳雄くんでした。
場内の空気を読んだのか、バツが悪そうにヨシオ登場。
なぜかすでに涙ぐんでいます。一路さんもすごくうれしそう。
ところでヨシオの服装。よれよれのヘンな絵が中央に描いてある白Tシャツ(サイズも大きめ)にジーンズ(何が描いてあるのかものすごく気になってよく見てみたけど、結局わからず。ミーマイのオフィシャルTシャツか?)ミーマイの稽古中に呼び出されたのか、かなり挙動不審でおろおろしながら「自分で何を言ってるのかわからないけど、おめでとうございます」と本当に訳のわからないことをしどろもどろで口走っておりました。

そんなヨシオをニコニコと奥で見守る祐一郎。
(本当にヨシオが好きなのね、アナタ)

最後にパパに向かって「ミーマイの稽古が押してますのでよろしくお願いします」
と言いつつ、自分の主演作品の宣伝もきっちりかかさない。大人になったなぁ、ヨシオ・・
そして、だれかの「お母さんだよ(おばあさんだよかな?)」一言で、ヨシオが後ろを振り返ると、ゾフィー初風さんが号泣。それを見た一路さんも泣いてらっしゃいました。他の出演者の方も何名か泣いてる方が。(健ちゃんは今回泣いてなかったな、そういえば)
わたしもすでにここで、涙で前が見えない状態に。

いよいよエリザベート一路さんからご挨拶というときに、上からするすると看板が。その看板には

エリザベート600回公演
一路真輝さん 内野聖陽さん ご結婚おめでとう

の文字が。
正面を向いたままの一路さん、初めはまったくその看板に気づいていない様子で「え?どうしたの??」という感じであたりをきょろきょろしていました。
共演者の誰かが教えてくれたらしく、看板に気づくと照れたように嬉しそうな顔をしながらまた泣いてらっしゃいました。
その間、ひとりじーっとその看板を見つめる祐一郎。後姿に哀愁が漂います。「花嫁の父」の心境なのか、なんなのか・・・とにかく、がんばれ!祐一郎。

初めに自分の結婚のことが千秋楽を迎える前に世間に知れてしまったことで、共演者のみなさんには大変ご迷惑をおかけしたということで謝ってらっしゃいました。
そして、
「自分は舞台にいるときはエリザベートです。ですから、山口さんを愛していますし、ルドルフもパパもみんな愛しています」と。

さすが・・・さすがです。

その後、数回全員でカーテンコールの後、最後は一路さん、祐一郎さんお二人で登場。
祐一郎さんが一路さんの手を持ってばいばい。(それにしても一路さんの腕、細おー。)

いや~ まさに、泣いた・・・笑った・・・の600回記念公演でした。

いよいよ明日はMy楽よー!


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コメント (5)
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