ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

PCRに至るまで。

2021-02-16 | Weblog
微熱から眩暈吐き気に腹痛と、胃腸風邪っぽい症状だったので医者がよい開始。
「熱があります」って伝えたら。


掃き出し窓みたいな入り口から案内されました。


足元は結構な段差。
……これ高齢者だったら、ここから入るのは難しいんじゃ?
ワタクシメも体調不良のため、戸枠にすがらずに上がるのはちょっと無理でしたよええ。


トイレの個室を二つ並べたくらい狭い上にビニールカーテンで仕切られた、即席診察室で、完全防備な方々による診察。
会計も待合にはいられないのでその場待機。
その間聞こえてまいります。


咳の音。


いやいいんですけどね?
咳やくしゃみしてないワタクシメより、現在進行形で咳してる人を警戒しようよ?


そして熱が下がらずほぼ一週間。
もう一度、同じ手順で即席診察室に入りますと。


「PCR検査受けます?」


うん、微熱だから職場に行きたい、でも周囲に風邪でもそうでなくても感染させるのはまずいのはわかってる。
そんな時に台風の強さを測るのに最大瞬間風速だけみるようなものであっても、陰性というのは確かに安心材料になるものね。
素直にPCR検査を受けたところ。





無事陰性。
健康と医療ランキング