なぜその日なのか、なぜその時間なのか
ということに理由があるのなら
それを最初に入れるのが礼儀です。
あなたの予定などこちらはいちいち把握していませんし
興味もありません。
しかしながら指定範囲が狭ければ狭いほど
その時間になぜ必要なのかを説明する義務があるでしょう。
その時間しか空いてない
その時間しかスタッフが揃わない
その時間しか…
その時間しか…
意味もなくこの時間どうですか？は友達同士で
確認するときにだけう有効です。
質問した内容を言い訳で
返してくる人がいます。
それは会話は成立していないと私は考えます。
例えば
「こちらでよろしいですか？」という確認に
「そちらでお願いします」「いえ、そちらでは要件を満たしていません」
などとまずは答えるべきです。
「いや～それで良いとは言いかねるのですが、それって
それしかないってことですよね～いやーどうしようかなー
それしかないなら……こちらで用意することも……」
相手は結局答えがわかりません。
相手が投げてきたボールをこねずにまずはしっかりとキャッチ。
それについて相手にボールを返しましょう。
ふわふわとした会話を繰り返すからあなたの意図は
正確に相手に伝わらないのです。
あなたの言っていることは、
明確な答え以外は、相手に10％ぐらいしか伝わりません。
だからあなたの仕事はいつも相手に理解されないのです。
無駄に仕事が詰まり過ぎてはなりません。
それは調整しましょう。
あなたは、仕事を一代で終わらせますか？
それならあなたが苦労して苦労して苦労して
仕事をこなせば良いでしょう。
自業自得だから特に意見はございません。
しかしあなたがもしかして会社に所属している場合
あなたの仕事方法は未来の後輩たちに
受け継がれていきます。
つまりあなたが無理して仕事をすると
未来の後輩にはその悪しき習慣が引き継がれます。
無理の上に無理を重ねるのは
その場ではよくとも未来の為とはなりません。
単なる自己満足です。
あなたのようになりたいって後輩に思われる仕事の仕方をしましょう
果たしていつもへとへと、徹夜ばかりの
あなたの背中を見て優秀な人財は、会社に残り続けるでしょうか？
良い人材が残らないのはあなたの無謀な仕事のせいかもしれません。
残念。あなたがガン。あなたがボトルネック。
なんだか最近、新人さん？の
営業電話が多い気がします。
丁寧に聞こうと思っていますが、
電話をかけるさきの企業名さえ言えない方がいます。
いやいや、それは失礼過ぎませんか？
確かに沢山かけて下手の鉄砲数うちゃ当たる
先方を新人のときはとった方がいいし
電話も経験がものを言ったりするので
経験としてがんがんかけるのは、わかります。
しかしながら相手の企業名さえ知らないのは
本当に失礼です。
先ほどの電話
「どちらにおかけですか？」っと聞いたところ
「XXXXXXX」と明らかに読み方を間違っていました。
あなたの電話にこちらも時間を使ってあげているのです。
だからこそ相手に対してせめて企業名とか
職種ぐらいは考えてから連絡するのが良いと思います
たまに同業種から、弊社も行っているサービスと
類似したサービスを進めてきたりする人もいます。
いやいや失礼がすぎるだろ……
あなたの時間の無駄でもあります。最低限は整えましょう
安売りで目先の売り上げばかり追ってしまっていませんか？
企業は、売り上げをあげるところではなく、
利潤を生むところです。
そしてその利潤はより大きい方が良いでしょう。
そのためにあくどい事をしろとまでは言いませんが
安売りしてまで、売り上げを確保してはいけません。
しない方が良いではありません、してはいけません。
なぜなら安売りすればするほどに、あなたは沢山の仕事を
こなさねければなりません。
薄利多売が成り立つのは、それを補うほどの仕事が
引く手あまたにあるときです。あなたが営業しなくてはならないのであれば
それは薄利多売には向きません。
しっかりと一つの仕事で利益を上げられるようにすべきです。
あなたの仕事が忙しいのはあなたの責任かもしれませんが
あなたの仕事が忙しいのをあなた一人で解決できないのであれば
それは多くの人間の時間を無駄に多く使うということです。
安売りせずとも売れる戦い方をしましょう。
安く利益のない仕事は
あなたが疲れるだけではなく、まわりをも疲れさせる毒ですから
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