加藤長官「一日も早い拉致被害者帰国を」 国連シンポジウム
加藤勝信官房長官は29日夜、北朝鮮による拉致問題の早期解決に向けたオンラインの国連シンポジウムに参加し、被害者の早期帰国の実現に向けて国際社会の連携の重要性を訴えた。「グローバルな課題としての拉致問題の解決を求める国際社会の機運が一層深まることを強く期待している」と語った。
加藤氏は「全ての拉致被害者の一日も早い帰国を実現すべく、政府の総力を挙げて、あらゆるチャンスを逃すことなく、最大限の努力を続けてく」と述べた。同時に、拉致問題の解決は菅義偉(すが・よしひで)政権の最重要課題だと指摘し、首相が自ら金正恩朝鮮労働党総書記と無条件で直接会談する意向を改めて示した。
今回のシンポジウムは米国、オーストラリア、欧州連合(EU)との共催で開いた。例年5月に米ニューヨークの国連本部で開かれていたが、新型コロナウイルスの影響で昨年は見送られ、今年はオンラインで国連とつなぐ形での開催となった。
150年以上も公金横領して密航者を難民とか言わせ用心棒替わりに侍らせねば君臨できない卑しい身分のロマみたいな奴らを下野させれば山葡萄原人さんたちは解放されるのです。