これはぱんちゃんを見送った、最後のトップ絵でした。
コミックを始めた大きな理由は、変なんですけどもう1度ぱんちゃんを失うためでした。
私は子供の頃からの処世術なのかな?悲しいことやつらいことはすぐ忘れてしまう癖 があるのです。
忘れられるわけはなくて、どこかにしまいこんでいるだけで、いつか一気にあふれて痛い目にあうのでしょうけど・・・
ぱんちゃんのことは、そんなおかしな癖のなすがままにさせるものかと。
奇しくも外部記憶装置といえるPCを操る飼い主と、猫の絵、というのが今思えば暗示的ですね?(無理やりかな?)