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犬猫ネタがないので、主に見た映画と食べたものを記録するだけのブログ

おばまんも痛い目に

2014-10-12 22:24:29 | ばまちゃん

病院から帰宅して、腫れた指の写真を撮って、あ~疲れた~と着替えなどをしていたとき、
うにベッドに転がっていたおばまんをふと見ると、なんと!肛門腺が破裂しているではないか!
(正しくは肛門嚢が破裂したのですが)

ええええーーーーっ!!
まいすも過去に一度やったけど、そのときははっきりと皮膚が赤紫色に腫れていて、
今にも破裂しそうで、明日病院に行こうと思っていたら破裂したのであった。

おばまんは、わからなかった。
そして、まいすは破裂した時ビックリして逃げていたが(自分の尻からは逃げられないけどな)、
おばまんは何も動じることなく、そのままうにベッドに転がって、当たり前のように
その部分を舐めていた。

これって・・・
やっぱり病院行かないとダメだよね・・・

まいすの肛門嚢が破裂した時、毎日患部を洗って消毒するよう言われたが、
まいすが嫌がって鳴き叫び、あまりに大変なので「これは放置して自然に治すことは
できないものなのか?」とブログに書いたことがある。
そうしたら、どこの誰かも知らない人から、「う~に~ならすぐ病院に連れて行くくせに、
猫はどうでもいいのか」みたいな批判コメントが来たんですね~。

そーゆーことじゃないんだけどね。
う~に~とまいすでは、通院のストレス度合いが全然違うのだ。
おばまんに至っては、そのまた100倍くらいのストレスなのだから(私の独断の数値だけど)。

実際、私の周囲には「うちの猫はとてもじゃないが病院に連れて行けない」という人もいるし、
外で飼われていたり野良だったりする子も、肛門腺が破裂することはあるだろう。
そういう子はどうするのか?自然治癒はあり得ないのか?というのが私の素朴なギモンだったわけ。

猫は犬に比べ肛門嚢破裂は少ないらしい。
私もいろんな人に聞いてみたが、「一度も絞ったことないよ~」とか「肛門腺?何それ?」
という人もいた。
それなのに、うちはまいすもおばまんも破裂するとは、なんてお尻に恵まれないんだろう。

そんな中で、いましたよ一人だけ。
「4匹のうち1匹だけ溜まりやすい子がいて、病院に連れて行けない性格だし、自分でも
 うまく絞れなかった。何度も破裂したけど、いつも放っておいて自然治癒していた」
と言う人が。
そうか。自然治癒するんですね。やっぱり。

でも今回は病院に連れて行った。
何故かいうと、ちょうど肝臓の薬がもうじき終わる時で、どっちみち近々通院の予定だったから。
しかし私が行けるのは夕方、ダンナは午前中ということで、ダンナが一人で捕獲・通院を
試みることになった。

「無理なら諦める」と言っていたが、どうにか捕獲して通院し治療。
私が帰宅した時、おばまんはエリカラ着けて横倒しになったかまくらベッドの中で固まっていた。

エリカラは着けておくように言われたが、水も飲めないトイレも行けない状態なので、
私の独断で外してしまった。
すると水をガブガブ飲んでおしっこをして、トイレの設置してあるケージの奥に隠れてしまった
おばまん。
そのまま夜まで出てこない。もう完全に警戒マックス野良猫モードになり、
顔つきがうちに来た日みたいになっている。

あ~・・・またこれか・・・
さすがにため息出ます。地道に近づいて来た距離が、一日にして遠くなる。
まいすなら、通院そのものは嫌がるけど、家に戻って来れば安心してすぐにリラックスできる。
だけどおばまん、まだ私たちのことを完全には信頼していないから、あっという間に
「昨日の友は今日の敵」になってしまうのだ。
そしてこれは当分の間続く。

そんなわけでこの3連休、おばまんとまったり過ごすことはできず。
おばまさん、水曜日に病院に行って以来、忘れていたクローゼット生活に逆戻りです。
夜になると出てきて、私にすり寄って甘えるから、完全に信頼を失ったわけではないらしいが。

そして引きこもりではあるけれど、夜中~早朝の爪とぎ、2階ダッシュは昨夜から復活。
体調は悪くなさそうで、ここ数日の不活発は、やはりお尻の違和感が原因だったようだ。


金曜の夜、部屋に来たおばまんは、私の足にくっついて寝てしまった。
2日間クローゼットに籠もっていたら、やっぱり寂しかったのか(笑)。


足の上で寝ちゃって動けない。


抱っこされてる写真、初めて撮れた。


意外なほど長く抱っこされていたので、この時、もう大丈夫かと安心したのだが甘かった。
昨日今日は夜までずっとクローゼット引きこもり。
警戒も強くなった気がする(なんで?)
部屋のかまくらには、通院以降一度も入らない(泣)。

そして困ったことに、ダンナがとっても警戒されている。
もともと私と一緒の部屋で過ごすから、ダンナより私の方に慣れていたのだけど、
今回のダンナ一人の捕獲が相当トラウマになったみたいだ。
私のそばにいても食事中でも、ダンナが階段を下りてきたり部屋に入って来る足音で、
クローゼットに逃げて行く。
最近あまり聞かなくなっていた威嚇のシャー!も絶賛復活中だし。
あ~あ(ため息)・・・
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2 コメント

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がんばれ♪ (ベンのママ)
2014-10-15 14:39:44
うにまいすさん~おばまん二人ともあと一息だよ。病院行っておしりも改善されたことだし、肝臓の薬ももらえたしあとは良くなるばかりだよ。かわいそうなのはだんな様だね。辛い役を引き受けたばかりに逆恨みされている気がするよ。おばまん野良から家猫になるには時間がかかるんだね。だけどうにまいすさんの足の上で眠っているのは何なんでしょうね。さびしいのかな?そんな中で15歳3ヶ月のう~にゃんの愛らしい顔すごく癒されるね。腫れた指はどうですか?私も人事ではなくて会社の金庫で右手親指を挟んでみるみるうちに爪が紫色になり痛くて痛くて次の日免許の書換で休んだので整形外科に行ってきた。骨折はしてなかったがこれは当分痛いよと先生が麻酔なしで太い針を爪に刺して中の血を抜いてくれた。翌日も痛みは引かないし、ゴム手をして水にぬらさないようにしていたので痛みと不便で歯ブラシも持てないくらいでどこが悪くてもいやだねえ。今は腫れも引き爪が青い以外は治ったけれどね。今しっぽフェスタから入場許可証が届きましたが迷っています。幕張メッセ犬連れはかなり遠くから歩いて階段も何回も上り下りがあり、2時間のイベントの役のために治ってきた背骨を酷使するのも犬は我慢強いから歩くとは思うがバランスが取れなくてよろけることもあるのでやめにしてベンに合った旅行をしようかと考え中。
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ベンのママさま (うにまいす)
2014-10-16 17:48:14
おばまんは相変わらず引きこもっています。
先月は5日ほどでクローゼットを出たのですが、
今回は全然ダメです。待つしかないのですが・・・

でも夜は出てきて甘えるんです。
甘えたい気持ちと怖い気持ちが葛藤しているんでしょうね。
まだまだ時間がかかると思います。

指はだいぶよくなりました。
金庫に指を挟む・・・痛かったでしょうね。
若い頃、私の同僚も同じことして大変なことになってました。

もうすぐフェスタなんですね。
階段の上り下りなど、無理しない方がいいのではと思います。
たぶんその場に行けばベン君は張り切るでしょうし、
平気なように見えてしまうと思います。
犬は痛みには強いですからね~。
ベン君が自分のペースで行動できるほうがよいのではないかな~。
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