12月8日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/74/93b9728b0db9b1a57718ce9546d2a4c9.jpg)
朝の写真。片方だけコタツから出て伸びている足が可愛くて撮りました。
抜糸のために、川崎の病院へ。
病院に行く前に、まいすは自分で2階に行き、トイレに入った。
でもそこではしなくて、再び自分で階段を下りて下のトイレで大を済ませた。
自分で2階へ行き来したのは、退院後初めてのことだった。
あまり食べていないわりには立派な快便で、それも喜ばしかった。
病院で抜糸のほか血液検査、エコーなどひととおり行う。
混んでいる病院なので、検査待ちの時間が3時間近くかかった。
この日の数値
BUN 36.7
CRE 3.04
IP 4.6
木曜よりもさらにCREとリンが下がり、たいへん良好な結果であった。
BUNとCREはこの2年間維持していたのとほとんど同じくらいで、
正直、あそこまで上がった数値がもとに戻るとは予想していなかった。
ひとつ気になる点は、木曜日は正常値だったのに、若干貧血気味になっていたことだ。
腎不全になると腎性貧血を起こすことがあり、ひどくなると増血剤を使って治療をする。
だがまいすの場合は、カリウムの数値が低いことからも、栄養摂取が十分でないため、
血液を作ろうとしても追いつかないのではということだった。
今後悪化するようなら要注意だが、今のところは心配なさそう。
この先、また結石ができて詰まるようなことが起きなければ、
これからも今までのような調子で何年もいられると思っていた。
先生だって、これから回復していくことしか言わなかった。
でも高齢の場合はかなりゆっくりであるそうだ。
16歳で結石手術した猫さん、結局石が取れずにステントを入れた状態で退院し、
食べたり食べなかったりを繰り返し、一か月くらいでようやく安定したという話を聞いた。
まいすもきっと、ゆっくり回復していくのだろう。焦ってはいけない。
まだまだ先は長いのだから。
病院を出るときには日が暮れかかっていた。
まいすは車の中で、嗜好性の高いオヤツのカリカリを一袋5g一気食い。
そして窓に手をかけて、外を眺めていたのだ。
具合が悪い間は、車の中でもベッドにいるだけだったのに。
こんな姿を見て、誰が明日死んでしまうなんて思うだろう。
抜糸をしたけど、あと2~3日は見ていないときはエリカラしてくださいと言われ、
今夜から布団で一緒に寝ようと思っていた私は、ちょっとガッカリ。
実は先週も、けっこうエリカラをはずしてやっていたのだが、こっそり舐めていたらしく、
少し赤くなっていたのが先生にバレバレだった(笑)。
あと数日で飲み薬も終わるし、エリカラもなくなって一緒に寝られる。
もう少しの辛抱だ。
病院から帰る車の中で、私は疲れていても明るい気持ちだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/4e/7c0053f2c2520b78f29f7cb6185358fb.jpg)
動いていく夕暮れの景色を見つめるまいすも、久々に車の中で楽しそうだった。
こんなに明るい兆しが見えていたのに、なんで翌日あんなことになってしまったのだろう・・・
最後を知ってるのに今の幸せそうな情景がずっと続けばいい、と思ってしまいます。
この続きを知りたいような知りたくないような・・・
まいすちゃんも窓からお外を見るにゃんこさんだったのですよね。うんうん。そうだった。
窓に手をかけてるまあるいお手手がかわいいって思ったんだった。
うちにも車の窓から外を見るのが大好きだったセラがいたから窓から外を見てるまいすちゃんの後ろ頭がいとおしいです。
どうしていっちゃったの・・まいすたん・・・
おばちゃんも悲しいよ。
まさに結末を知っている映画を観ているような。
まいすが闘病しているとき、落ち着いたら記録を残そうと
思っていました。
その頃は、それが笑い話になっているはずだと信じていました。
早いもので来週は四十九日。
だけど今もまだ、どうして?って思っています。
猫さんのまあるい手は萌えますよね。
まいすのちっちゃな手が可愛くて、いつもにぎにぎしていたのを思い出します。
セラちゃんもお外を見ていましたね~。
まいすも楽しんでいたような気がします。
今は車に乗っても、横にまいすがいないので、寂しくてしかたありません。
う~に~もまいすもいなくなっちゃって、取り残されたような気分です(泣)
いつも大切にされていたう~にゃんの様子によくベンにお前はう~にゃんちに行ったら最高に幸せだねと話しかけたものです。だから今もまだまだ足元にも及ばないけれど、ベンのこと大切にしたいと思っています。
うにまいすさん~元気出してね。
皆応援しているよ。
死ぬなんて全然思っていないときのお別れが、こんなにも衝撃が大きいとは。
でも日が経つにつれて、幸せな理想的な旅立ち方では
あったのだろうと思えるようになりました。
寂しさは、もうどうしようもないですね。
時が経つのを待とうと思います。
いつも気にかけていただき、ありがとうございます。
ベン君と楽しい日々が、ずっと続きますように。
猫って見ているだけで幸せな気分になりますね。
まいすちゃんの写真を見ていると
そこにいないのが信じられない気持ちです。
家の中がし~んとしてるんだろうなぁ・・・って想像すると
私も胸が痛みます。
まいすちゃんへの想い、いっぱい書いてくださいね。
いつもリラックスして寝ているように見えたから、
今も信じられません。
猫って、存在そのものが幸せで、癒されますね~。
隠れてしまったらどこにいるのかわからないような、
ちっちゃな身体なのに、その存在感の大きさに、
今あらためて気づいています。
まいすのいない家は、とても寂しいのです。
いてくれるだけで、満たされていたんだなぁ・・・
タッチくん、まいすの分まで長生きして、20歳のお祝いしてくださいね!